注目のスタートアップ

産後ケア施設「ヴィタリテハウス」を運営する「ヴィタリテ」が資金調達

company

2025年2月10日、ヴィタリテ株式会社は、5000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

引受先は、株式会社ポーラ・オルビスホールディングスです。

ヴィタリテは、産後ケア施設「ヴィタリテハウス」を運営しています。

アートや食事にこだわった環境で、助産師や保育士などの専門家が産後の身体を癒やし、不安やストレスに対するメンタルケアなど心身両面からケアを行う施設です。

また、赤ちゃんの世話や、母乳育児のサポート、環境に慣れるための支援を行い、母子・家族が幸せに新たな生活をスタートできるようサポートを行っています。

通常の産後ケアが0か月~4か月までのところを、「ヴィタリテハウス」では産前から社会復帰を見据えた12か月までを利用可能としています。

今回の資金調達により、都内近県を中心とした施設拠点の増設を加速させます。


核家族化の進展や子どもを持つ家庭の減少などに伴い、子育ての悩みを相談できる環境も減っています。これにより子育てが孤立化し、親の負担感が大きくなっているという課題が生まれています。

こうした中で、産前・産後の時期においてサポートを行う取り組みの重要性が高まっています。

とくに近年社会課題となっているのが「産後うつ病」です。産後うつは、妊産婦の10人に1人前後が経験すると言われており、妊産婦の死亡原因でもっとも多いのが病気ではなく自殺であることが明らかになっています。

近年の社会構造では、産後は母と子の二人きりの生活が中心となり、社会とのつながりが途絶えてしまうケースが目立ちます。こうした環境は産後うつになりやすく、さらにうつ病であることに気づかないことも多いため、深刻な状況にならないよう産後のサポートが必要とされているのです。

ヴィタリテは、上質な環境・サービスを両立した産後ケア施設の運営を通じ、産後の母子のサポートから、社会課題の解決、産後女性のQoL向上に貢献しています。

事業の成長のためには戦略的な資金調達が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関する情報を提供しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ ケア サポート 家族 専門家 支援 施設 株式会社 生活 社会 育児 資金調達 運営
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
起業するには何から始める?誰でもできる起業の仕方や手続き【5ステップで解説】
【2026年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
【税理士監修】すぐわかる事業計画書の書き方!融資・起業を成功させるテンプレート&記入例付
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【奨励金24万円】「職場内障害者サポーター事業」2024年度12月養成講座開催
公益財団法人東京しごと財団が実施している「職場内障害者サポーター事業」における養成講座と奨励金のご案内です。 「職場内障害者サポーター事業」養成講座では、障害者の職場定着を支援するために必要な知識・ノ…
プリント基板製造における環境負荷を大幅に低減する製造技術を提供する「エレファンテック」が9億円調達
2023年5月9日、エレファンテック株式会社は、総額約9億円の資金調達を実施したことを発表しました。 エレファンテックは、2014年から、既存製法に比べてCO2排出を75%、水消費を95%削減できるイ…
AIを活用した旅行計画サービス「AVA Travel」を運営する「AVA Intelligence」が1.3億円調達
2024年10月29日、AVA Intelligence株式会社は、総額1億3000万円超の資金調達を実施したことを発表しました。 AVA Intelligenceは、AIを活用した旅行計画サービス「…
製品・サービスレベルのESG評価プラットフォーム「aiESG」を提供する「aiESG」が1.5億円調達
2023年5月9日、株式会社aiESGは、総額約1億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、「aiESG(アイエスジー)」の本格展開を開始したことも併せて発表しています。 「ai…
ブロックチェーンゲーム『キャプテン翼-Rivals』などを手がけるWeb3企業「BLOCKSMITH&Co.」が資金調達
2023年11月16日、株式会社BLOCKSMITH&Co.は、資金調達を実施したことを発表しました。 BLOCKSMITHは、2023年1月にThirdverse社(現MintTown)にブロックチ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳