【経済産業省・中小機構】大雪被害を受けた福島県18市町村と新潟県4市町の被災中小企業・小規模事業者向けの支援措置

tips

2025年2月10日、経済産業省は、2月4日からの大雪で福島県の18市町村と新潟県の4市町に災害救助法が適用されたことを踏まえ、被災中小企業・小規模事業者対策を行うことを発表しました。

経済産業省の対策

特別相談窓口の設置

福島県及び新潟県の日本政策金融公庫、商工組合中央金庫、信用保証協会、商工会議所、商工会連合会、中小企業団体中央会及びよろず支援拠点、並びに全国商店街振興組合連合会、中小企業基盤整備機構東北本部及び関東本部、並びに東北経済産業局及び関東経済産業局に特別相談窓口を設置します。

災害復旧貸付の実施

今般の大雪により被害を受けた中小企業・小規模事業者を対象に、福島県及び新潟県の日本政策金融公庫及び商工組合中央金庫が運転資金又は設備資金を融資する災害復旧貸付を実施します。

セーフティネット保証4号の適用

災害救助法が適用された福島県及び新潟県の22市町村において、今般の大雪の影響により売上高等が減少している中小企業・小規模事業者を対象に、信用保証協会が一般保証とは別枠の限度額で融資額100%を保証するセーフティネット保証4号を適用します。
近日中に官報にて地域の指定を告示する予定ですが、信用保証協会においてセーフティネット保証4号の事前相談を開始します。

既往債務の返済条件緩和等の対応

福島県及び新潟県の日本政策金融公庫、商工組合中央金庫及び信用保証協会に対して、返済猶予等の既往債務の条件変更、貸出手続きの迅速化及び担保徴求の弾力化などについて、今般の大雪により被害を受けた中小企業・小規模事業者の実情に応じて対応するよう要請します。

小規模企業共済災害時貸付の適用

災害救助法が適用された福島県及び新潟県の22市町村において被害を受けた小規模企業共済契約者に対し、中小企業基盤整備機構が原則として即日で低利で融資を行う災害時貸付を適用します。

中小機構の対策

また、独立行政法人中小企業基盤整備機構も同日に、東北本部及び関東本部に特別相談窓口を設置したことを発表しました。

【東北本部】企業支援部企業支援課

電話番号:022-716-1751
〒980-0811 住所: 宮城県仙台市青葉区一番町4-6-1 仙台第一生命タワービル6階

【関東本部】企業支援部企業支援課

電話番号: 03-5470-1620
〒105-8453 住所: 東京都港区虎ノ門3-5-1 虎ノ門37森ビル3階

オンライン経営相談(E-SODAN)

専門家と直接チャットで経営に関する相談ができる他、災害対策関連の情報をAIチャットボットがご案内します。


2025年2月4日から福島県や新潟県において大雪が続き、交通障害や、住宅の倒壊、雪崩、除雪中の事故などさまざまな被害がもたらされています。

政府はこの大雪に際し災害救助法の順次適用を行っており、これを受け各省庁や関係機関は支援措置を行っています。

経済産業省は、被災中小企業・小規模事業者支援として以下の措置を行っています。

・特別相談窓口の設置
・災害復旧貸付の実施
・セーフティネット保証4合の適用
・既往債務の返済条件緩和等の対応
・小規模企業共済災害時貸付の適用

また、中小機構も特別相談窓口を設置しています。

どのような支援が受けられるのか、まず相談窓口を活用することが肝心です。

シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、融資申請をスムーズに行うためのノウハウや注意点を解説しています。

カテゴリ トレンド
関連タグ 中小企業 中小機構 対策 小規模事業者 新潟県 災害 相談窓口 経済産業省
詳細はこちら

令和7年2月4日からの大雪に関して被災中小企業・小規模事業者支援措置を行います

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
起業するには何から始める?誰でもできる起業の仕方や手続き【5ステップで解説】
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
【2026年最新】起業・開業の味方!補助金・助成金おすすめ15選|税理士・社労士・行政書士監修

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「業務改善助成金」
厚生労働省「業務改善助成金」のご案内です。 事業場内最低賃金を引き上げ、設備投資等を行った中小企業に、その費用の一部を助成します。 中小企業で働く労働者の賃金引き上げのための生産性向上の取り組みが支援…
「ミラサポplus」 補助金の基礎知識や活用における注意点を解説する「補助金入門 STEP1:補助金の基本知識」を公開
中小企業庁が運営する「ミラサポplus」は、「補助金入門」の公開について発表しました。 「補助金入門」と題し、補助金の正しい知識を広めるための情報を3つのステップで紹介します。 「STEP1:補助金の…
中小企業向け給付金「事業復活支援金」 最大250万円の支給へ
政府は2021年11月19日(金)の臨時閣議において、新たな経済対策を決定致しました。その金額は過去最大の55.7兆円。 その中でも注目なのが、新型コロナウイルスにより事業活動に影響を受け、売上が減少…
【東京都】「明日にチャレンジ中小企業基盤強化事業」補助金
東京都中小企業団体中央会は、令和5年度「明日にチャレンジ中小企業基盤強化事業」の第2回募集について発表しました。 都内産業の活性化に向け、受注型中小企業(下請企業)の技術・経営基盤の強化を図るため、中…
【東京都】「高齢者向け製品・サービスの販路開拓支援事業」展示会出展等の費用を助成
公益財団法人東京都中小企業振興公社は、「高齢者向け製品・サービスの販路開拓支援事業」について発表しました。 高齢者・シニアをターゲットとした製品やサービスの製造・販売に取り組む都内の中小企業者に対し、…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集