「マイナポータル連携特設ページ」が公開 マイナポータル経由で申告書の自動入力が可能に

tool

国税庁は「マイナポータル連携特設ページ」を公開しました。

マイナポータル連携は、年末調整や確定申告の手続きにおいて、マイナポータル経由で、給与所得の源泉徴収票や、控除証明書などのデータを一括取得し、各種申告書の該当項目に自動入力する機能です。

たとえば、確定申告の場合は、国税庁ホームページ「確定申告書等作成コーナー」でこの機能を利用できます。


マイナポータルは、マイナンバーカードを用い、多様な行政手続きができる政府運営のオンラインサービスです。

子育てや介護をはじめとする行政手続きがワンストップでできたり、行政機関からのお知らせを確認したりすることが可能です。

マイナポータルには源泉徴収や控除証明書などのデータが格納されている場合があります。「マイナポータル連携」を利用することで、これらのデータを活用することが可能です。

創業手帳では起業を目指す方などを対象に無料で専門家の紹介を行っています。起業にあたって不安や相談したいことなどがある起業家の方はぜひご活用ください。

また、起業家や専門家の生の声をもとに記事化した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」や、「資金調達手帳」も無料で送付しております。ぜひご活用ください。

さらに、「創業予定日」を起点に1年前から1年後まで、「今やるべきこと」をカテゴリ別×時系列で追える便利なツール「創業カレンダー」も無料でお送りしています。

カテゴリ 便利なサービス
関連タグ e-Tax マイナポータル マイナンバーカード 年末調整 控除証明書 源泉徴収 確定申告
詳細はこちら

マイナポータル連携特設ページ(マイナンバーカードを活用した給与所得の源泉徴収票や、控除証明書等のデータの自動入力)

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた

便利なサービスの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【記者会見速報】30周年を迎えた弥生が最新デスクトップアプリ「弥生18シリーズ」を発表
弥生株式会社は12日、デスクトップアプリの最新バージョン「弥生 18 シリーズ」のラインアップ(「弥生会計 18」「弥生給与 18」「弥生販売 18」「やよいの青色申告 18」「やよいの給与計算 18…
シェアワーカーのための確定申告入門講座イベントが開催されました
昨今、「シェアリングエコノミー(シェアエコ)」というサービスが普及しています。シェアエコとは、活用可能な資産(場所・モノ・スキル等)と、それを使いたい個人等を結び付けるサービスです。例えば、カーシェア…
暗号資産の自動損益計算サービス「クリプタクト」やWeb3の家計簿「defitact」などを手がける「pafin」が資金調達
2023年9月12日、株式会社pafinは、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、DG Daiwa Ventures、Sony Innovation Fund、MZ Web3 fundです…
マイナンバーカードで公的個人認証ができるスマホアプリ「IAM<アイアム>」がリリース
2022年8月9日、シフトプラス株式会社は、「IAM」をリリースしたことを発表しました。 「IAM」は、NTTコミュニケーションズ株式会社と共同開発した、マイナンバーカードを使用した本人確認や電子署名…
仮想通貨の取引支援事業の「Aerial Partners」が1.8億円調達
2019年2月14日、株式会社Aerial Partnersは、総額約1億8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 仮想通貨の損益計算ソフト「Gtax(ジータックス)」や、仮想通貨取引に…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集