【日本経済団体連合会】次期「食料・農業・農村基本計画」に向けた提言

tips

2024年12月17日、一般社団法人日本経済団体連合会(経団連)は、次期「食料・農業・農村基本計画」に向けた提言を公表しました。

政府は、2024年6月に、食料・農業・農村基本法を改正しました。この改正は、農業をはじめに、日本の経済社会を取り巻く劇的な変化が背景にあります。

これを受け、2025年3月に新たに「食料・農業・農村基本計画」が策定される計画です。

このような背景のもと、経団連は、新たに策定される「食料・農業・農村基本計画」に向けた提言を行いました。


「食料・農業・農村基本計画」は、食料・農業・農村基本法に基づき、食料・農業・農村に関し、政府が中長期的に取り組むべき方針を定めたものであり、情勢変化等を踏まえ、概ね5年ごとに変更することとされています。

前回は、2020年3月31日に閣議決定されています。

経団連は、以下の2点を重要な課題として挙げ、「基本計画が目指すべき方向性」と「総合的かつ計画的に講ずべき施策」を提言しています。
・将来的な食料確保の不安定化が懸念されるとともに、国内生産の強化が不可欠
・成長と分配の好循環の実現と、持続可能な農業・食品産業の再構築が必要

「基本計画が目指すべき方向性」では、以下の3点を提言しています。
・食料安全保障の強化
・環境と調和のとれた食料システムの確立
・政府一丸での政策展開と国民理解の増進

「総合的かつ計画的に講ずべき施策」では、以下の5点を提言しています。
・生産基盤の強化(農地・担い手の確保、育成)
・農産物の高付加価値化
・先端技術、データの利活用
・フードバリューチェーンの活用と輸送力の強化
・輸出入の強化

企業を成長させていくにはさまざまな知識を身につけることが重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、資金繰り、会計・経理、販路拡大、ネット活用、人材採用、契約など、あらゆるノウハウについて詳しく解説しています。

また、別冊の資金調達に特化した「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるための方法や、融資制度の活用法、クラウドファンディングを成功させるためのノウハウなど、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

カテゴリ トレンド
関連タグ 農業 食料
詳細はこちら

次期「食料・農業・農村基本計画」に向けた提言

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2026年最新版・税理士監修】会社設立の流れがわかる!やることリスト完全版 失敗しない手順まとめ
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
起業の6ステップを時系列で解説!初心者でも迷わない準備・手続きの進め方ロードマップ
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立はどう進める?費用・流れ・手続きをわかりやすく解説
【起業準備】起業準備の10箇条|会社設立の手続きと進め方を司法書士が徹底解説

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「持続可能な食品産業への発展促進事業のうち食品産業サステナビリティ推進実証事業」追加公募(3次公募)
2023年10月23日、農林水産省は、令和5年度「持続可能な食品産業への発展促進事業のうち食品産業サステナビリティ推進実証事業」の追加公募(3次公募)について発表しました。 食品産業を持続可能なものと…
2025年11月15日(土)分 青果物(野菜・果実)の卸売価格速報値
農林水産省は青果物の卸売価格を毎日更新し、ホームページで公表しています。 日別情報については速報性を重視し、取引当日の情報をもとに取りまとめています。 数値は主要卸売市場を合計したものです。表にない品…
農林水産省「農業における労働環境改善のための要因分析」
農林水産省は、「農業における労働環境改善のための要因分析」を公表しました。 この分析は、2023年度「農業労働環境の改善に関する意識・意向調査」を起点として、労働環境の改善に向けた課題や取組に関する考…
【農林水産省】令和8年度「持続的生産強化対策事業のうちGAP拡大推進加速化(うち農産分)」公募
農林水産省 令和8年度「持続的生産強化対策事業のうちGAP拡大推進加速化(うち農産分)」公募のご案内です。 事業概要 都道府県GAP指導体制に位置付けた者(GAP指導員等)を対象に、国際水準GAPガイ…
日本発の技術を基盤に米国で次世代植物工場事業を展開する「Oishii Farm」が30億円調達
2024年2月28日、Oishii Farm Corporation(本社:アメリカ・ニュージャージー州)は、日本円にして総額約30億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Oishii Farm…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳