創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年1月11日仲介手数料0円で賃貸物件が契約できるサービス「タダスム」を運営する「mediclo」が2,500万円調達

2024年1月10日、mediclo株式会社は、総額2,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。
medicloは、賃貸物件の仲介手数料を0円あるいは3万円(税込3.3万円)の低価格に抑えられるサービス「タダスム」を運営しています。
ユーザーは不動産ポータルサイトなどから物件を探し「タダスム」に送ることで、仲介手数料0円or3.3万円で物件を契約することができます。
「タダスム」は、一般的な仲介事業者のような物件選定や紹介は行わず、これによってスタッフにかかるコストを削減し、低価格での仲介手数料を実現しています。
物件契約時にオーナーから紹介料が支払われた場合、仲介手数料0円で紹介することが可能となります。
それ以外の場合は、賃料にかかわらず、3.3万円の仲介手数料で紹介しています。
また物件の契約以外にも、生活ライフライン(電気・ガス・水道・インターネット・引っ越し)のトータルサポートも行っています。
今回の資金は、事業基盤の強化、コンテンツの充実、顧客獲得のためのマーケティングに充当する予定です。
賃貸物件探しにおいて、不動産ポータルサイト(いわゆる部屋探しサイト)を利用するという行動は、現代では当たり前の光景となりました。
従来の部屋探しでは駅前などにある不動産会社の店舗に行き、1日あるいは数日かけて物件を探していました。
しかし部屋探しサイトは、空いた時間にスマートフォンひとつで全国の物件が閲覧できるため、大幅な時短と効率化を実現します。
こうした部屋探しサイトを利用するユーザーが増加するに伴って頻出している不満が、仲介手数料が高いという問題です。
仲介手数料は、物件の内見や契約手続きなど、借り手と大家との間に発生するやりとりを、仲介会社が入ってサポートを行ったことに対する手数料です。この手数料は賃料の1か月分が相場です。
これまでの、不動産会社に訪問し、担当者がついて希望に合致する賃貸物件を探すという行動は、ひとりのスタッフを長時間拘束することになるため、高額な手数料にも納得できるユーザーが多かったのですが、部屋探しサイトを利用するユーザーが自分で見つけた物件をそのまま契約する際は、この仲介手数料はあまり納得できるものにはなりません。
こうした背景から、medicloは、仲介手数料を低価格に抑えられるサービス「タダスム」を運営しています。
事業の拡大には資金調達が重要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関する情報を提供しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | ポータルサイト 不動産 仲介 契約 株式会社 賃貸 賃貸物件 資金調達 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2023年8月31日、H.I.F.株式会社は、株式会社ハイブリッドテクノロジーズと資本業務提携を行うことに合意したことを発表しました。 H.I.F.は、AI与信審査技術の開発・提供や、法人版後払い(保…
2025年8月4日、超楽長寿株式会社は、総額5億6000万円の資金調達を発表しました。 超楽長寿は、50歳以上を対象としたマッチングサービス「ハハロル」を運営しています。 AIがユーザーのプロフィール…
2024年3月11日、株式会社カルディオインテリジェンスは、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、Samurai Incubate Fund7号投資事業有限責任組合(運営:株式会社サムライ…
2024年12月2日、NOT A HOTEL株式会社は、デットファイナンスにより総額105億円の資金調達を実施したことを発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は約223億円(エクイティ総額約…
2023年7月12日、株式会社Carnotは、総額8,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Carnotは、AIを活用したワークフロー自動化サービス「Promptflow」を開発していま…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…


