「農林水産物・食品輸出促進緊急対策事業のうち輸出環境整備緊急対策事業(畜水産物モニタリング検査加速化支援事業)」(5次公募)

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農林水産省は、令和5年度「農林水産物・食品輸出促進緊急対策事業のうち輸出環境整備緊急対策事業(畜水産物モニタリング検査加速化支援事業)」の追加公募(5次公募)について発表しました。

輸出先国の規制に対応する環境整備の加速化を目的として、事業者が畜水産物の輸出先国の求めに対応して行う、農薬、動物用医薬品等の残留物質モニタリング等に係る検査(EU向け残留物質モニタリング検査においては化学物質の検査に限る)に必要な取組を支援します。

公募期間

2024年10月1日(火)~2024年10月16日(水)


日本は少子高齢化の影響によって人口が減少しており、将来的に人口は加速的に減少していくことが予測されています。

食品の需要は人口に比例することから、このままの状態では食品関連業界は成長が見込めません。

そこで成長している海外の市場開拓が重要なテーマとなっています。

海外展開では農林水産物・食品の安全性が重要な観点です。しかしながら複数の国へと輸出する場合、その国ごとの安全基準・規制などに対応する必要があり、これが輸出の阻害要因となっています。

そこで農林水産省は、「農林水産物・食品輸出促進緊急対策事業のうち輸出環境整備緊急対策事業(畜水産物モニタリング検査加速化支援事業)」などの支援事業により、農林水産物・食品の輸出拡大をサポートしています。

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カテゴリ 公募
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令和5年度農林水産物・食品輸出促進緊急対策事業のうち輸出環境整備緊急対策事業(畜水産物モニタリング検査加速化支援事業)の追加公募について(5次公募)

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