「IT導入補助金2024」における「通常枠:5次締切」「セキュリティ対策推進枠:5次締切」「インボイス枠(インボイス対応類型):9次締切」補助事業者採択

subsidy

中小企業庁は、「IT導入補助金2024」における「通常枠:5次締切」「セキュリティ対策推進枠:5次締切」「インボイス枠(インボイス対応類型):9次締切」の補助事業者を採択したことを発表しました。

採択結果

公募期間:2024年7月19日(金)まで
申請数:6,590者(うち通常枠:3,577者、セキュリティ対策推進枠:35者、インボイス枠(インボイス対応類型):2,978者)
採択数:5,560者(うち通常枠:2,762者、セキュリティ対策推進枠:32者、インボイス枠(インボイス対応類型):2,766者)


近年の急速なテクノロジーの発展により、さまざまな産業や分野で活用が進んでいます。企業におけるテクノロジーの利用は、業務効率の向上や製品・サービスの高度化を促進し、競争力の源泉となっています。

しかし、中小企業や小規模企業にとって、予算の制約やデジタル人材の不足がデジタル化の推進を困難にしています。2023年に中小企業基盤整備機構が実施した「中小企業のDX推進に関する調査」によると、DXに取り組んでいる、または今後取り組む予定のある中小企業は全体の31.2%にとどまっています。

そのため、中小企業のデジタル化やDXを促進するため、政府は積極的な支援策を進めており、その中でもとくに大規模なのが「IT導入補助金」です。

この補助金には充実した予算が確保されており、中小企業や小規模企業にとって幅広い経費に利用できるため、非常に使いやすい支援制度となっています。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

カテゴリ 公募
関連タグ DX IT導入補助金2024 インボイス枠(インボイス対応類型) セキュリティ対策推進枠 デジタル化 助成金 採択 補助金 通常枠
詳細はこちら

「IT導入補助金2024」「通常枠:5次締切」、「セキュリティ対策推進枠:5次締切」、「インボイス枠(インボイス対応類型):9次締切」の補助事業者を採択しました

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「中小企業組合等課題対応支援事業」補助金 活路開拓・課題解決・中小企業の発展を支援
令和7年度「中小企業組合等課題対応支援事業」のご案内です。 中小企業者が経済的・社会的環境の変化に対応するため、新たな活路の開拓、単独では解決困難な諸問題、その他中小企業の発展に寄与するテーマ等につい…
DXパートナーの「ROUTE06」が15億円調達
2022年6月30日、株式会社ROUTE06は、総額15億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ROUTE06は、大手企業のデジタル事業の立ち上げやグロース支援を行っています。 今回の資金は、商…
「事業再構築補助金」(第10回公募) 補助金交付候補者が採択
2023年9月22日、独立行政法人中小企業基盤整備機構は、「中小企業等事業再構築促進事業(事業再構築補助金)」について、第10回公募分の補助金交付候補者を採択したことを発表しました。 こちらは、202…
「住宅確保要配慮者専用賃貸住宅改修事業」補助金
一般財団法人住宅保証支援機構は、「住宅確保要配慮者専用賃貸住宅改修事業」について発表しました。 住宅に困窮する子育て世帯や高齢者世帯等の住宅確保要配慮者の増加に対応するため、民間賃貸住宅や空き家を活用…
「共同・協業販路開拓支援補助金」(第9回公募)補助事業者採択
2024年8月13日、独立行政法人中小企業基盤整備機構は、中小企業生産性革命推進事業「共同・協業販路開拓支援補助金」における第9回公募の補助事業者を採択したことを発表しました。 概要 締切日:2024…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集