全国有力企業と中小機構のコラボレーション支援プログラム説明会「販路開拓サポート DAY 秋」海外編・国内編(9月12日~13日オンライン開催)

event

2024年8月28日、独立行政法人中小企業基盤整備機構は、「販路開拓サポート DAY 秋」の開催を発表しました。

中小機構は、中小事業者等の消費財分野(食品、雑貨・日用品、観光等)販路開拓の機会創出や販売力強化等の支援を行うためのプラットフォーム「地域活性化パートナー制度」を運営しています。

より多くの中小事業者に地域活性化パートナー制度を活用して貰うことを目的に、地域活性化パートナー企画として「販路開拓サポート DAY 秋」を9月12日と13日に実施します。

12日は海外の販路開拓、13日は国内の販路開拓をテーマに、2日間で合計20社のパートナー企業担当者が登壇し、商品募集企画の説明や質疑応答を実施します。

概要

イベント名:販路開拓サポート DAY 秋(海外編・国内編)~中小企業とパートナー企業が交流する特別な1日~
実施日時:2024年9月12日(木曜)13時00分~16時10分(海外販路)、2024年9月13日(金曜)13時00分~16時40分(国内販路)
参加対象:全国の中小・小規模事業者及び中小企業支援機関担当者等
配信方法:Zoom(後日YouTubeにてアーカイブ配信)


地域活性化パートナー制度(チカパー)は、食品、雑貨・日用品、観光などの消費財の販路開拓を支援する制度です。民間事業者がこの制度に登録することで、地域活性化パートナー企業と連携しながら中小企業の販路開拓をサポートしています。

パートナー企画には主に「マッチング企画(無料)」「優待企画(有料)」「アドバイス企画(無料)」の3つのパターンがあります。

「マッチング企画」では、売り場や通販カタログ、ECサイトでの取扱商品募集、催事への参加企業募集、商談会参加企業募集などが行われています。

「優待企画」では、パートナー企業のサービス利用料の割引や特別サポート特典の提供が行われます。例えば、コンテストや展示会の特別料金設定、マーケティングツール活用における特別サポート、プライベート展示会における中小機構枠の提供などがあります。

「アドバイス企画」では、パートナー企業に所属する現役バイヤーなどによるワンポイントアドバイスが提供されます。具体的には、虎ノ門オンラインアドバイス(1回45分、オンライン実施、事前予約制)、展示会での商品力チェック、支援機関と連携したアドバイス会の実施などです。

今回のイベントでは、20社のパートナー企業担当者が集まり、商品募集企画の説明や質疑応答を実施します。

近年、営業の領域で革新的なデジタルツールがいくつも登場しています。商談会などとも併せて活用することで、より成果に結びついた販路開拓を実現できるでしょう。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、リソースが不足している創業期でも効率的な営業ができるような営業ツールの導入などについて詳しく解説しています。

また、新たな時代を見据え、新規事業開発や販路開拓などに取り組む場合は、資金調達も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ イベント
関連タグ オンライン セミナー パートナー企業 ハイヤー マッチング 中小企業 中小企業基盤整備機構 中小機構 商品募集企画 商品開発 地域活性化パートナー企画 地域活性化パートナー制度 地域連携パートナー制度 展示会 支援 日用品 海外展開 独立行政法人 観光 説明会 販路開拓 販路開拓サポート DAY 秋 連携 雑貨 食品
詳細はこちら

全国有力企業と中小機構のコラボレーション支援プログラム説明会「販路開拓サポート DAY 秋」海外編・国内編 9 月にオンライン開催 (PDF)

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
合同会社と株式会社の違いサムネイル
合同会社とは?株式会社との違い、メリット・デメリットをわかりやすく比較
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!

イベントの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「ロングストーリーによる地域のコンテンツの連携促進に向けた実証調査」採択案件一覧が公開
2023年8月9日、国土交通省観光庁は「ロングストーリーによる地域のコンテンツの連携促進に向けた実証調査」の採択案件一覧を公開しました。 この事業は、インバウンド旅行需要が回復に向かう中で、長期滞在及…
【3/5開催】「強い農業づくり総合支援交付金」「産地生産基盤パワーアップ事業」取組事例セミナーが開催
農林水産省は、2024年3月5日(火)に「強い農業づくり総合支援交付金」と「産地生産基盤パワーアップ事業」の取組事例セミナーを開催します。 目指すべき食料・農業・農村の姿の実現に向けて、中長期的な視点…
食品ロス削減ボックス「fuubo」提供の「ZERO」と小売向けアウトソーシングサービスを展開する「エイジス」が業務提携
2022年7月10日、ZERO株式会社は、株式会社エイジスと、商品配送・納品や販売機のメンテナンス全般において提携することを発表しました。 ZEROは、食品ロス削減のための無人販売機「fuubo」を展…
【東京】「中食における東京産食材PR事業」補助金 東京産食材を使った総菜・デザートなどのテイクアウト販売を支援
2022年11月8日、東京都は「中食における東京産食材PR事業」について発表しました。 大型商業施設に常時出店しているテイクアウトを主体とする総菜等製造販売業者が東京産食材を使った総菜、デザート等を販…
AI与信審査技術の開発やAI定性与信審査SaaSを展開する「H.I.F.」が6.6億円調達
2022年8月31日、H.I.F.株式会社は、総額6億6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 H.I.F.は、AI与信審査技術の開発・提供や、法人版後払い(保証付)サービス「Fimpl…

大久保の視点

日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
「JX Live! 2024」JX Awards大賞はNYでイチゴが大ヒットの古賀大貴さん(Oishii Farm 代表)
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集