注目のスタートアップ

次世代フィットネスジム「ZEAL BOXING FITNESS」を運営する「ZEAL」が7000万円調達

company

2024年8月10日、株式会社ZEALは、総額約7000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

ZEALは、次世代フィットネスジム「ZEAL BOXING FITNESS」を運営しています。

ボクシングのメソッドとコンディショニングのメソッドを取り入れたトレーニングプログラムに、デジタルテクノロジーを活用したフィットネスジムです。

今回の資金調達により、直営店舗を含む20店舗の展開を進めていきます。

2025年3月に50店舗、28年3月には500店舗の展開を目指しています。


現在、国内の約15%の人々が生活習慣病を患っており、これが健康な長寿を妨げる大きな要因となっています。生活習慣病は国民の医療費にも大きな影響を及ぼしているため、ヘルスケアや予防医学の重要性が一層高まっています。

こうした背景から、国内では健康志向が高まり、機能性表示食品などの健康関連市場が拡大しています。運動は健康を維持するための重要な要素のひとつであり、国内のフィットネス業界は、健康意識の高まりや都市型の小規模店舗の増加、24時間営業の拡充などに支えられ、2012年以降着実に成長を遂げています。

このような状況下で、フィットネス業界ではさまざまな形態のジムやサービスが誕生しています。とくに、テクノロジーを取り入れることで業務効率化を図り、よりクオリティの高いフィットネスを提供するモデルが増加しています。

ZEALは、マンツーマンのボクシングジム「ZEAL BOXING FITNESS」の運営を通じ、誰もがスポーツを楽しみ、身体的・精神的にストレスフリーな世界の実現を目指しています。

企業・事業の拡大には資金調達が欠かせません。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ ZEAL ZEAL BOXING FITNESS ウェルビーイング テクノロジー トレーニング フィットネス フィットネスジム ヘルスケア ボクシング 健康 株式会社 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
合同会社設立マニュアル|流れの6ステップや費用、必要書類などを解説!
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

シェアサイクルサービス「チャリチャリ」運営の「neuet」が普通社債の発行による資金調達を実施
2022年5月30日、neuet株式会社は、「佐銀ベンチャーキャピタル投資事業有限責任組合第四号」を引受先とした普通社積の発行による資金調達を実施したことを発表しました。 「佐銀ベンチャーキャピタル投…
クラウドサービスの導入・運用やDXコンサルティング事業を展開する「ウフル」が資金調達
2022年11月10日、株式会社ウフルは、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、紀陽キャピタルマネジメント株式会社が運営する紀陽成長支援1号投資事業有限責任組合です。 ウフルは、自社サービ…
GPU専用データセンターを運営する「ハイレゾ」が7,000万円調達
2024年2月5日、株式会社ハイレゾは、総額7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ハイレゾは、GPUデータセンターの運営、GPUクラウドサービス「GPUSOROBAN」の提供、広告事…
ショートドラマクリエイター集団「ごっこ倶楽部」を運営する「GOKKO」が2億円調達
2022年11月9日、株式会社GOKKOは、総額約2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 GOKKOは、ショートドラマクリエイター集団「ごっこ倶楽部」を運営しています。 “日常で忘れがちな小さ…
フリーランス向け報酬即日払いサービス「yup先払い」β版がリリース 併せて資金調達も
2019年9月26日、yup株式会社は、「yup(ヤップ)先払い」のβ版を同日にリリースしたことを発表しました。 また、資金調達を実施したことも併せて発表しました。 「yup先払い」は、フリーランス向…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集