【奨励金24万円】「職場内障害者サポーター事業」2024年度10月養成講座開催

subsidy

公益財団法人東京しごと財団が実施している「職場内障害者サポーター事業」における養成講座と奨励金のご案内です。

「職場内障害者サポーター事業」養成講座では、障害者の職場定着を支援するために必要な知識・ノウハウを学ぶことができます。

また、養成講座修了後に「職場内障害者サポーター」として登録し、支援計画に基づき職場内の障害のある社員を6か月支援、フォローアップ研修を修了した場合に、奨励金(24万円)の支給を受けることができます(1事業所につき1年度あたり1回限り)。

奨励金

中小企業:24万円
大企業・特別子会社:12万円

養成講座概要

日程:随時開催(年間28回程度)
講座方法:web配信、集合型
定員:各回25名

日程

第14回:令和6年10月2日(水)・10月9日(水)


第15回:令和6年10月16日(水)・10月23日(水)
第16回:令和6年10月24日(木)・10月31日(木)


日本では、障害者に対する雇用機会を提供し、地域社会での自立を支援する取り組みが行われています。これにより、すべての人が適切な職場で働けるようにすることが目指されています。

この取り組みの一環として、企業は障害者雇用促進法にもとづき、全従業員のうち2.3%を障害者とする義務があります。そして障害者を雇用する企業は、彼らが適切に業務を行える環境を整える責任を負っています。

一方で、障害者の特性は多様であることから、職場で障害者を受け入れる体制を構築するには、専門的な知識が必要です。

こうした背景のもと、、障害者の職場での安定した雇用を支援するために、「職場内障害者サポーター事業」が展開されています。

このプログラムでは、障害者の職場適応や支援方法に関する知識とスキルを習得するためのトレーニングが提供されます。トレーニングを修了すると、奨励金が支給されます。

奨励金を受け取るためには、養成講座を修了し、「職場内障害者サポーター」として登録し、障害のある社員を6か月間サポートし、その後フォローアップ研修を受ける必要があります。

企業を成長させるには人材の教育が重要です。eラーニングも効果的な方法ですが、読書もコストパフォーマンスに優れた学習方法のひとつです。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「オフィス移転手帳」では、書店員が選ぶ社員教育に使える本10選を紹介しています。

また、大規模な人材採用などを行う際には資金調達も必要です。「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ ノウハウ 事業 公益財団法人 奨励金 定着 必要 支援 東京しごと財団 知識 研修 職場内障害者サポーター 職場内障害者サポーター事業 講座 配信 障害者 養成
詳細はこちら

養成講座日程

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
NPO法人設立サムネイル
【保存版】NPO法人の設立は難しい?メリットや設立費用、条件など徹底解説
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

映画視聴中に関連グッズを直接購入できる動画配信体験サービス「ROOM cinema」がローンチ
2022年3月7日、株式会社SEPALは、「ROOM cinema」をローンチしたことを発表しました。 「ROOM cinema」は、映画視聴中に関連グッズを画面から離脱せずに直接購入できる動画配信体…
「最低賃金引上げに向けた中小企業・小規模事業者への支援事業」
「最低賃金引上げに向けた中小企業・小規模事業者への支援事業」のご案内です。 事業場内最低賃金の引上げに取り組む中小企業・小規模事業主に対して業務改善助成金による生産性向上の支援を行っています。 対象者…
【東京都】令和7年度第2回「創業助成事業」【10/8締切】
公益財団法人東京都中小企業振興公社は、令和7年度第2回「創業助成事業」の募集開始を発表しました。 都内開業率の向上を目標に掲げ、東京都及び公益財団法人東京都中小企業振興公社では、都内で創業予定の個人又…
自治体と協定企業をつなぐ防災DXサービス「B-order」シリーズを提供する「プライムバリュー」が1.3億円調達
2023年9月6日、プライムバリュー株式会社は、総額1億3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 プライムバリューは、自治体と協定企業をつなぐ防災DXサービス「B-order」シリーズを…
経営支援引継ぎを支援するWebメディアプラットフォーム「ツグナラ」運営の「サクシード」が「埼玉縣信用金庫」と業務提携
2022年6月17日、株式会社サクシードは、埼玉縣信用金庫と、業務提携契約を締結したことを発表しました。 サクシードは、地域特化型M&Aや経営支援引継ぎを支援するWebメディアプラットフォーム「ツグナ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集