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2024年6月3日【東京都】「デジタル技術を活用した先進的サービス創出支援事業」助成金

公益財団法人東京都中小企業振興公社は「デジタル技術を活用した先進的サービス創出支援事業」について発表しました。
デジタル技術を活用した先進的サービスの事業化に取り組む中小企業者等で東京都・公社・各種ビジネスプランコンテストにおいて承認・認定・評価・表彰・支援を受けたビジネスモデルの事業化を支援します。
支援内容
「先進的サービスの事業化に必要な経費の一部を助成」
助成限度額:2,000万円 助成率:2/3 助成事業期間:1年4ヶ月
「事業コーディネータが事業計画の策定・実行などをサポート」
支援期間:1年4ヶ月(必要に応じて専門家派遣あり)
評価対象事業
「受賞」
・世界発信コンペティション(東京都ベンチャー技術大賞)
・東京デザインコンペティション事業
・東京発「クールジャパン」の推進(コンテンツ)
・オンラインコンテンツビジネスアワード
「承認・認定・評価」
・経営革新計画
・東京都トライアル発注認定制度
・事業可能性評価事業
・ものづくりイノベーション企業創出道場(事業化チャレンジ道場)
・知財戦略導入支援事業(ニッチトップ育成支援事業)
・「東京手仕事」プロジェクト(商品開発プロジェクトは除く)
「販路開拓支援」
・中小企業ニューマーケット開拓支援事業
・海外販路ナビゲータによるハンズオン支援
・海外企業連携ナビゲータによるハンズオン支援
・成長産業分野の海外展示会出展支援事業
「助成事業」
・新製品·新技術開発助成事業
・TOKYO 戦略的イノベーション促進事業(次世代イノベーション創出プロジェクト)
・製品改良·規格等適合化支援事業(規格適合·認証取得のみを除く)
・安全·安心な東京の実現に向けた製品開発支援事業(先進的防災技術実用化支援事業)(改良·実用化フェーズ)
・女性活躍のためのフェムテック開発支援·普及促進事業
・TOKYO 地域資源等を活用したイノベーション創出事業(TOKYO地域資源等活用推進事業)
・高齢者向け新ビジネス創出支援事業
・「新しい日常」対応型サービス創出支援事業
・外国特許出願費用助成事業、外国実用新案出願費用助成事業
・明日にチャレンジ中小企業基盤強化事業
申請受付期間
2024年5月27日(月)~2024年6月21日(金)
AI・IoT・ロボットなどの先端技術が急速に発展しています。
産業界ではこれら先進技術を活用したサービス・プロダクトを手がける企業が増え、競合他社に対して優位性を確立しています。
また、先端技術は新たな市場を創出し、従来存在しなかったビジネスモデルを可能にします。この新たな市場は社会課題の解決にも資するイノベーションをもたらす可能性があり、多種多様なビジネスの創出が求められています。
さらに持続可能な発展を目指す上で、先進技術は重要な役割を果たします。環境に配慮した製品の開発や、リソースの効率的な利用、循環型経済の推進など、持続可能性を高めるための多くのイノベーションが技術の進歩によって可能になります。
「デジタル技術を活用した先進的サービス創出支援事業」は、こうした先進技術を用いたサービスの事業化に最大2,000万円の助成金を交付する支援事業です。
起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。
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| カテゴリ | 公募 |
|---|---|
| 関連タグ | サービス デジタル技術 ビジネスプランコンテスト ビジネスモデル 中小企業 事業化 公益財団法人 創出 助成金 支援 支援事業 東京都 東京都中小企業振興公社 活用 表彰 評価 認定 |
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