創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年5月7日令和6年度「中堅・中小企業輸出ビジネスモデル実証事業費補助金」

日本貿易振興機構(ジェトロ)は、令和6年度「中堅・中小企業輸出ビジネスモデル実証事業費補助金(中堅・中小企業の輸出を支援する民間事業者による新たなビジネスモデルを構築する事業)」の公募について発表しました。
デジタル化の潮流をとらえた中堅・中小企業の海外展開が自律的に拡大する仕組みの構築を目的として、中堅・中小企業の海外への輸出を支援する民間事業者による新たなビジネスモデルを構築するための実証的な取組に対する支援を実施します。
対象者
・中小企業
・中堅企業
・特定非営利活動法人又は一般社団法人
・商工会議所、商工会又は都道府県商工会連合会
助金額と補助率
補助金額:1社あたり最大4,000万円を目安とします。
補助率:
・繊維・織物/アパレルまたは化粧品分野に特化した取組の場合 補助対象経費の1/3
・1以外の場合 補助対象経費の1/2 ※分野横断的に取り扱う案件を含む。
最終的な実施内容、交付決定額は、ジェトロと調整した上で決定することとします。
公募期間
公募の掲示:2024年4月19日(金曜)~5月22日(水曜)15時00分
応募の受付:2024年5月22日(水曜)15時00分まで
国内市場は少子高齢化によって全体的に縮小傾向にあります。
そのためさまざまな領域で海外市場の開拓が重要なテーマとなっています。
しかし国内企業の大半を占める中小企業は、資金やノウハウ不足により本格的な海外展開が難しいという課題を抱えています。
この課題を解決するものとして、中小企業の輸出を支援したり円滑にしたりするシステムやプラットフォームが期待されています。
「中堅・中小企業輸出ビジネスモデル実証事業費補助金」は、中堅・中小企業の海外への輸出を支援する民間事業者による新たなビジネスモデルを構築する取り組みを支援するものです。
起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。
また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。
ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 公募 |
---|---|
関連タグ | JETRO ジェトロ 中堅・中小企業輸出ビジネスモデル実証事業費補助金 中堅企業 中小企業 助成金 実証事業 日本貿易振興機構 海外 海外展開 海外開拓 補助金 輸出 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
日本貿易振興機構(ジェトロ)は、「Food Expo PRO 2024」に設置するジャパンパビリオンにおいて、出品者を募集することを発表しました。 「Food Expo PRO 2024」は、2024…
国土交通省は「モーダルシフト等推進事業」の募集について発表しました。 物流の革新に向けた政策パッケージにおいて物流GXや物流効率化を強力に促進するとしていることも踏まえ、モーダルシフト等の物流効率化を…
日本貿易振興機構(ジェトロ)は、「中小企業等外国出願支援事業」を実施しています。 中小企業等が海外で国内出願(特許、実用新案、意匠、商標)と同じ内容を出願する場合に、これにかかる費用の半額を助成する支…
「中小企業省力化投資補助事業」第2回公募のご案内です。 IoTやロボットなどの付加価値額向上や生産性向上に効果的な汎用製品を「製品カタログ」から選択・導入することで、中小企業等の付加価値や生産性の向上…
2023年6月26日、中小企業庁は、令和4年度第2次補正予算「面的地域価値の向上・消費創出事業」の3次募集の開始を発表しました。 コロナ禍による来街者ニーズの多様化や、足元の円安メリットを活かしたイン…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…