「IT導入補助金2024」

subsidy

「IT導入補助金2024」のご案内です。

さまざまな経営課題を解決するためのITツール導入を支援するための補助金です。

下記5つの枠の中で、目的に合致するものに申請が可能です。

通常枠

自社の課題にあったITツールを導入し、業務効率化・売上アップをサポート。

インボイス枠(インボイス対応類型)

インボイス制度に対応した会計ソフト、受発注ソフト、決済ソフトに特化し労働生産性の向上をサポート。

インボイス枠(電子取引類型)

インボイス制度に対応した受発注システムを商流単位で導入する企業を支援。

セキュリティ対策推進枠

サイバー攻撃の増加に伴う潜在的なリスクに対処するため、サイバーインシデントに関する様々なリスク低減策を支援、

複数社連携IT導入枠

業務上つながりのある「サプライチェーン」や、特定の商圏で事業を営む「商業集積地」に属する複数の中小企業・小規模事業者等が連携してITツールを導入し、生産性の向上を図る取り組みを支援。

締切日

通常枠(3次締切分):2024年5月20日(月)17:00
インボイス枠(インボイス対応類型)(4次締切分):2024年4月30日(火)17:00
インボイス枠(電子取引類型)(3次締切分):2024年5月20日(月)17:00
セキュリティ対策推進枠(3次締切分):2024年5月20日(月)17:00
複数社連携IT導入枠(2次締切分):2024年6月19日(水)17:00


近年、急速なテクノロジーの発展により、さまざまな産業や分野でその活用が進んでいます。企業におけるテクノロジーの活用は、業務効率化やプロダクト・サービスの高度化を促し、競争力の源泉となっています。

しかしながら、中小企業や小規模企業は、予算の制約やデジタル人材の不足などの理由から、デジタル化を進めることが困難であると指摘されています。

2023年に行われた中小機構の「中小企業のDX推進に関する調査」によれば、DXに取り組んでいる、または今後取り組む予定のある中小企業は全体の31.2%にとどまっています。

このため、中小企業のデジタル化やDXを促進するため、国は積極的な支援策を進めており、その支援策の中でもとくに大規模なのが「IT導入補助金」です。

この補助金には充実した予算が充てられており、中小企業や小規模企業にとっては多岐にわたる経費に利用できるため、非常に使い勝手の良い支援制度となっています。

2024年のIT導入補助金は、前年(2023年)のものから、インボイス枠の整理とその補助率の拡充という変更点があります。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

カテゴリ 公募
関連タグ ITツール IT導入補助金 IT導入補助金2024 インボイス インボイス枠 セキュリティ対策推進枠 助成金 経営課題 補助金 複数社連携IT導入枠 通常枠
詳細はこちら

IT導入補助金2024 通常枠

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

IT導入補助金2023「デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型)」4次締切の補助事業者が採択
2023年8月1日、「IT導入補助金2023」の「デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型)」の4次締切の補助事業者が採択されました。 2023年6月20日(火)まで公募を行い、応募のあった3,5…
「産業雇用安定助成金」(産業連携人材確保等支援コース)(事業再構築支援コース)
「産業雇用安定助成金」(産業連携人材確保等支援コース)(事業再構築支援コース)のご案内です。 産業連携人材確保等支援コース 景気の変動、産業構造の変化その他の理由で事業活動の一時的な縮小を余儀なくされ…
「キャリアアップ助成金(社会保険適用時処遇改善コース)」
厚生労働省は「キャリアアップ助成金(社会保険適用時処遇改善コース)」について発表しました。 2023年10月20日から、「年収の壁」に対応するためのキャリアアップ助成金の手続きを開始しました。 10月…
【東京都】「団体連携型DX人材育成推進事業助成金」
「団体連携型DX人材育成推進事業助成金」のご案内です。 組合等が組合員等を対象に実施するDX人材の育成に関する講習会に対して、当該事業実施に要する経費の一部を助成します。 助成金 1講習会あたり上限2…
「地域企業経営人材確保支援事業給付金」
株式会社地域経済活性化支援機構は「地域企業経営人材確保支援事業給付金」を交付しています。 地域の中堅・中小企業が、転籍、兼業・副業、在籍出向などにより、「REVICareer」を通じて、大企業人材を採…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集