【日本政策金融公庫】実践型ワークブック「M&Aナビゲートブック」を発行
2026年3月30日、日本政策金融公庫は、実践型ワークブック「M&Aナビゲートブック」を発行しました。
初めてスモールM&Aに取り組む譲受希望者を対象に、M&Aの検討開始時からM&A成立後の取り組み(PMI)までのポイントを解説しています。
日本公庫HPでの掲載のほか、4月中旬以降、全国の支店で配布します。
近年、経営者の高齢化が進むなかで事業承継は中小企業にとって喫緊の課題となっています。適切な承継が行われなければ、企業が長年培ってきた技術やノウハウ、取引先との関係性といった貴重な資産が失われる可能性があり、地域経済にも大きな影響を及ぼします。こうした背景から、事業承継の手段としてM&Aが中小企業の間でも広く浸透しつつあります。
この流れを受け、日本政策金融公庫は実践型ワークブック「M&Aナビゲートブック」を発行しました。従来、M&Aにおいては売り手企業への支援や情報提供が充実している一方で、買い手(譲受希望者)に向けた支援は十分とはいえず、初めてスモールM&Aに取り組む企業にとってはハードルが高い状況がありました。
「M&Aナビゲートブック」は、まさにこの課題に対応するための資料であり、譲受希望者がM&Aの流れや注意点を理解し、実務を進めるうえで必要なポイントを体系的に学べる内容となっています。
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