【東京都】「小規模テレワークコーナー設置促進助成金」

subsidy

「小規模テレワークコーナー設置促進助成金」のご案内です。

公益財団法人東京しごと財団が実施する助成金制度です。

助成事業

・店舗や商業施設等に「共用型」のテレワークコーナーを設置する都内中堅・中小企業等に対して整備費を助成
・「共用型」のテレワークコーナーに加えて、社内の空きスペース等に、自社従業員専用または利用者を限定した「共用型以外」のテレワークコーナーを設置する都内中堅・中小企業等に対して、整備費を助成 

助成金額・助成率

助成金額:最大50万円
助成率:1/2

申請受付期間

2023年5月8日(月)~2024年3月31日(日)


コロナ禍では感染症対策としてオフィスに人が密集することを回避するため、テレワークの導入が進められました。

これによって社会全体においてもテレワークのしやすい環境整備が進められました。たとえば、駅や商業施設におけるテレワークブースの設置、観光地・宿泊施設におけるワーケーションの整備などが挙げられます。

テレワークブースは、デスク・チェアのほかに、Wi-Fiなどの通信機器や電源を備えた個室あるいはスペースのことで、利用料金を支払うことで時間単位での利用が可能なサービスです。

テレワークは電源を備えたカフェなどでもすることができますが、テレワークブースは、仕事用に特化しているため他の利用者に気兼ねなく利用できる、通信環境が良い、静かな場所で仕事ができるといったメリットがあります。

また、テレワークブースは空きスペースを収益化できるものとしても注目されています。

「小規模テレワークコーナー設置促進助成金」は、店舗や商業施設などに、内部の人間以外にも、一般の人でも利用できる共用型のテレワークコーナーを設置する取り組みを支援するものです。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ テレワーク テレワークコーナー テレワークブース 公益財団法人 助成金 商業施設 小規模テレワークコーナー設置促進助成金 店舗 東京しごと財団 補助金
詳細はこちら

小規模テレワークコーナー設置促進助成金

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

第4回「TOKYOテレワークアワード」 応募受付期間:10月6日~11月10日
東京都は、第4回「TOKYOテレワークアワード」について発表しました。 東京都は、公労使による「新しい東京」実現会議における構成団体とともに、官民一体でテレワークの定着・浸透に向け、「テレワーク東京ル…
【農林水産省】「協働事業計画」に係る第1期公募について
農林水産省は、協働事業計画に係る第1期公募について発表しました。 協働事業計画に係る承認規程に基づき、当面の間、先駆的な生産事業に係る協働事業計画を承認することにより、多様な取組を後押しします。 今回…
「再配達率削減緊急対策事業」補助金
2024年5月31日、国土交通省は、「再配達率削減緊急対策事業」(補助事業)の募集開始について発表しました。 宅配便の再配達率が高止まり(12%程度)し、物流事業者の負担が増えており、その改善が必要で…
【農林水産省】令和7年度「強い農業づくり総合支援交付金(食料システム構築支援タイプ(全国の取組))」2回目公募
2025年4月17日、農林水産省は、令和7年度「強い農業づくり総合支援交付金(食料システム構築支援タイプ(全国の取組))」の2回目公募について発表しました。 「食料システム構築計画に係る承認規程」によ…
エッジAIカメラソリューションを提供する「AWL」が資金調達
2022年11月15日、AWL株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、東北大学ベンチャーパートナーズ株式会社です。 また、2022年7月に、北大学機械知能・航空工学科 平田・翁・…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集