「米穀周年供給・需要拡大支援事業のうち周年供給・需要拡大支援」2次公募

subsidy

農林水産省は、令和5年度「米穀周年供給・需要拡大支援事業のうち周年供給・需要拡大支援」の2次公募について発表しました。

産地の自主的な取組により需要に応じた生産・販売が行われる環境を整備するため、主食用米を長期計画的に販売する取組、海外向け・業務用向け等への販売促進等の取組、または非主食用への販売の取組を行うために必要な経費について、事業実施主体に補助する事業です。

応募要件

需要に応じた生産・販売を行うために、次に掲げる条件全てを満たす積立てを行っている集荷業者・団体、または事業実施年度中に積立てを開始した集荷業者・団体であって、事業実施年度の前年産、または前々年産の出荷数量が200トン以上の者とします。
(1)生産者等の負担による積立てであること
(2)積立ての方法、用途、資金管理のルールが明確になっていること
(3)別表1に掲げるいずれの取組項目にも適切に活用可能であること
(4)毎年度一定の積立てが維持されていること

公募期間

2023年11月27日(月曜日)から2023年12月15日(金曜日)16時00分


主食用米の需要は年々減少が続いています。今後も1人あたりの消費量や人口減少などの影響により毎年約10トン程度減少すると見込まれています。

したがって、産地では需要に応じた生産・販売、長期的な販売計画、海外向け・業務用向けなど需要の開拓、非主食用への販売などの取り組みを行うことが重要です。

「米穀周年供給・需要拡大支援事業のうち周年供給・需要拡大支援」は、積立てを行っている(行う)集荷業者・団体が、こうした取り組みを実施することを支援するものです。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

カテゴリ 公募
関連タグ コメ 助成金 補助金 販路開拓
詳細はこちら

令和5年度米穀周年供給・需要拡大支援事業のうち周年供給・需要拡大支援に係る公募について(2次公募)

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

令和5年度補正予算案が閣議決定 経済産業省関連資料が公表 「中小企業省力化投資補助金」が新設
2023年11月10日、経済産業省は、令和5年度補正予算案が閣議決定されたことに伴い、経済産業省関連資料を公表したことを発表しました。 1.物価高から国民生活を守る【1.2兆円】(うち、GX:2,80…
「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」(19次締切)
独立行政法人中小企業基盤整備機構は「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」(19次締切)の公募について発表しました。 中小企業者等の生産性向上や持続的な賃上げに向けた、革新的な新製品・新サー…
「キャリアリスタート支援助成金」
東京都は「キャリアリスタート支援助成金」の申請受付を開始することを発表しました。 「キャリアリスタート支援助成金」は、新型コロナウイルス感染症の影響等により離職を余儀なくされた方を正社員として採用し、…
令和4年度「持続的畑作生産体系確立緊急支援事業(かんしょ病害抑制対策事業)」令和5年度「持続的畑作生産体制確立緊急支援事業(かんしょ病害抑制対策事業)」
2023年12月21日、農林水産省は、令和4年度「持続的畑作生産体系確立緊急支援事業(かんしょ病害抑制対策事業)」と、令和5年度「持続的畑作生産体制確立緊急支援事業(かんしょ病害抑制対策事業)」の公募…
【最大8000万円助成】「TOKYO戦略的イノベーション促進事業」都内中小企業の技術・製品開発を支援【8/12締切】
令和7年度「TOKYO戦略的イノベーション促進事業」のご案内です。 公益財団法人東京都中小企業振興公社が実施する助成事業です。 都内中小企業等が「イノベーションマップ」に基づき、自社のコア技術を基盤と…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集