注目のスタートアップ

IT領域に強い即戦力人材の複業マッチングサービス「SOKUDAN」を運営する「CAMELORS」が1.5億円調達

company

2023年9月7日、CAMELORS株式会社は、総額1億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

CAMELORSは、IT領域に強い即戦力人材を最速で獲得できる複業マッチング「SOKUDAN(ソクダン)」を運営しています。

転職マーケットにいない即戦力人材を最速で採用できるフリーランス・副業人材マッチングサービスです。

テクノロジーと人力を組み合わせた独自のサポートを駆使し、エンジニア、マーケター、BizDevなどの即戦力の人材を最速でマッチングできる仕組みを提供しています。

今回の資金は、プロダクト開発・拡充、人材採用、組織開発、マーケティングの強化に充当します。


2018年1月の「モデル就業規則」の改訂により「許可なく他の会社等の業務に従事しないこと」という規定が削除され、さらに副業・兼業に関する規定が新設されたことにより副業・兼業が解禁されました。

さらに近年は多様な働き方が推進されており、副業・兼業は新たな働き方として注目が高まっています。

副業・兼業は、単に収入を増やすというだけでなく、スキルを磨く、キャリアを形成する、仕事とは別の得意な分野で活躍できるといった多様な目的を持って取り組まれています。

とくにキャリア形成は人材流動性が高まる労働市場において重要な要素であり、今後さらに副業を行う人材が増加することが予測されます。

現在さまざまな企業では人手不足が深刻な課題のひとつとなっています。

副業人材はこうした人手不足にある企業において、柔軟に獲得できる人材として注目されています。

創業期はさまざまなリソースが不足しているため、戦略的に外部の人材を活用することが成長の秘訣です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、アウトソーシングの導入方法や、外注の活用法について詳しく解説しています。

また、組織の成長のためには人材採用だけでなく、資金調達を成功させることも重要です。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ BizDev BtoB IT エンジニア マーケター マッチング マッチングサービス 人材 副業 即戦力 採用 株式会社 獲得 複業 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
合同会社設立マニュアル|流れの6ステップや費用、必要書類などを解説!
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

人材紹介会社マッチングなどの「grooves」が1.8億円調達!
平成30年2月14日、株式会社groovesは、総額1億8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 求人情報流通システム「Crowd Agent」や、エンジニアプラットフォーム「Forkw…
チャット小説アプリ「CHAT NOVEL」運営の「CHAT NOVEL」が資金調達
2019年12月17日、株式会社CHAT NOVELは、資金調達を実施したことを発表しました。 また、株式会社ストライドから株式会社CHAT NOVELへの社名変更を実施し、株式会社newnより「CH…
DEVプロトコルを開発する「フレームダブルオー」が2.5億円調達
2022年10月26日、フレームダブルオー株式会社は、総額2億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 フレームダブルオーは、持続可能なクリエイターエコノミーに対応したアプリケーションを…
宅配クリーニング・サービス「リネット」など運営の「ホワイトプラス」が15億円調達
2020年3月27日、株式会社ホワイトプラスは、総額約15億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ネット宅配クリーニング「リネット」や、クリーニング付きの衣類保管サービス「リネット PREMIU…
建設業特価の電子商取引クラウド「建設PAD」を展開する「KENZO」が1.7億円調達
2024年4月8日、株式会社KENZOは、総額1億7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 KENZOは、建設業に特化した電子取引プラットフォーム「建設PAD」を開発・提供しています。 …

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集