「東京都リスタート・アントレプレナー⽀援事業(TOKYO Re:STARTER)」 アクセラレーションプログラム参加者募集

subsidy

東京都は「東京都リスタート・アントレプレナー⽀援事業(TOKYO Re:STARTER)」2023年度アクセラレーションプログラムの募集開始について発表しました。

この事業は、何度でも諦めず挑戦し続けたいという気概を持つ起業家の再スタートを後押しするもので、事業化に向けた多様な支援を実施します。

アクセラレーションプログラムでは、自らの定めたミッション、ビジネスモデル、事業計画までを一貫して練り上げていく支援を行います。

「対象者」
以下のすべてに該当する者。
・起業を経験している方
・現在困難に直面しており、再起業や新規事業立上げを目指している方 など

「募集期間」
・2023年5月10日(水)〜2023年7月28日(金)


国内の開業率は諸外国と比べると低水準にあり、企業の新陳代謝が活発でないことが大きな課題となっています。

国内の開業率が低いのにはいくつか理由があります。起業家を育成する教育制度が充分でないこと、安定的な雇用を求める志向が強いこと、起業家の社会的地位が高くないこと、起業家に接することが少なく起業がキャリアのひとつとして認識されていないこと、起業に失敗したあとの再起・再就職が難しいといった問題が挙げられます。

とくに再起が難しいという問題は大きく、これにより思い切ったチャレンジができないでいることで、国内全体のイノベーションが抑制されてしまうという構造的な問題にもなってしまっています。

「東京都リスタート・アントレプレナー⽀援事業(TOKYO Re:STARTER)」は、こうした再起を掲げる起業家を支援することで、国内における起業の課題解決を目指しています。

アクセラレータープログラムなどでは、他企業との協業もメリットです。自社にはないリソースを活用できるため、ビジネスを大きく成長させることもできるでしょう。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、協業できる会社を見つけるための一歩として、人脈を作るためのノウハウを詳しく解説しています。

カテゴリ 公募
関連タグ アクセラレーションプログラム 東京都
詳細はこちら

2023年5月10日(水)~東京都リスタート・アントレプレナー支援事業(TOKYO Re:STARTER)アクセラレーションプログラムの募集開始

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【東京都】「AI等先端技術を活用した受入環境高度化支援事業」補助金
東京都は、「AI等先端技術を活用した受入環境高度化支援事業」の公募について発表しました。 エリア単位で観光関連事業者等が連携し、AI等先端技術を活用した観光地の面的な高付加価値化を図る取り組みを支援し…
【東京】「先進的防災技術実用化支援事業」災害対応の製品改良・実用化に助成金1,000万円
公益財団法人東京都中小企業振興公社は「先進的防災技術実用化支援事業」について発表しました。 都内事業者が自社で開発した、都市防災力を高める優れた技術・製品・試作品の改良・実用化に助成金を交付するもので…
【東京都】「地域のサステナブル・ツーリズム推進助成金」
2023年11月15日、公益財団法人東京観光財団は、令和5年度「地域のサステナブル・ツーリズム推進助成金」について発表しました。 都内地域の自主的なサステナブル・ツーリズムの推進を図るため、社会経済・…
【助成金最大100万円】「製品開発着手支援助成事業」製品開発前の技術検討が対象【東京都】
公益財団法人東京都中小企業振興公社 令和7年度「製品開発着手支援助成事業」のご案内です。 製品・技術開発を行う都内中小企業者等(創業予定者含む)に対し、開発実施にあたって考えなくてはならない素材や機能…
【東京都】「輝く農業女子向け講座」受講者募集
東京都は「輝く農業女子向け講座」の受講者の募集を発表しました。 「輝く農業女子向け講座」は、女性農業経営者として活躍している方を招き、ロールモデルの紹介やワークショップ・講座を実施します。 第1回共通…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集