「中小企業のゼロエミッション経営」

event

東京中小企業投資育成株式会社は「中小企業のゼロエミッション経営」の開催を発表しました。

先進的な企業の取組事例を紹介するとともに、ゼロエミッションの考え方や具体的な取組方法等について解説するセミナーです。

概要

日時:2023年4月27日(木)15:00~17:00
会場:投資育成ビル8階ホール (渋谷区渋谷3-29-22)
定員:70名
受講料:投資先企業・無料、一般企業・無料


ゼロエミッションとは、人間活動から生まれる廃棄物の排出(エミッション)をゼロにしようとする、国連大学が1994年に提唱した構想です。

具体的には、産業から生じる廃棄物をリサイクルやアップサイクルすることで埋立処分量ゼロを目指す取り組みのことであり、さらに近年はCO2排出ゼロに向けた取り組みもまとめてゼロエミッションと呼ばれています。

ゼロエミッションが構想された背景には、高度経済成長期に廃棄物が大幅に増加し、埋立地のキャパシティの問題が顕在化したことが挙げられます。

その後、2000年代以降は循環型社会への注目が高まり、ゴミの排出量が減り、リサイクルの量が増加したことから、廃棄物の量は年々減少が続いています。

そして近年はSDGs(持続可能な開発目標)の目標が推進されており、より野心的な環境対策が推進されています。

企業においても環境対策は必須の取り組みとなってきており、この状況に上手く対応し、企業価値向上につなげることが重要となっています。

環境、社会、ガバナンスに配慮する企業に積極的に投資するESG投資が世界的に盛んとなってきています。サプライチェーン排出量を把握・管理することは投資家に対するアピールにもなります。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受ける方法など、資金調達のノウハウについて詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ イベント
関連タグ セミナー ゼロエミッション リアルセミナー 中小企業 中小企業のゼロエミッション経営 東京中小企業投資育成 株式会社
詳細はこちら

投資育成セミナー「中小企業のゼロエミッション経営」

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
一般社団法人設立サムネイル
「一般社団法人」の設立方法完全ガイド|流れ・費用・必要書類など解説
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット

イベントの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

AIを活用した長時間心電図解析ソフトウェア「SmartRobin AI」を提供する「カルディオインテリジェンス」が2億円調達
2022年11月22日、株式会社カルディオインテリジェンスは、総額2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 直近では、2022年8月15日に総額4億3,000万円の資金調達を発表しています。 カ…
リアルタイム共同編集が可能なゲーム制作サービス「キリンジー」を開発する「Killinzy」が2,000万円調達
2022年11月1日、株式会社Killinzyは、総額2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Killinzyは、ゲーム制作サービス「キリンジー」を開発しています。 プログラミングスキ…
アニメなどのアートワークのデジタル所有権を提供する「Anique」が資金調達
2019年12月19日、Anique株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 アニメ・マンガ・ゲームなどのアートワークのデジタル所有権を、ブロックチェーンなどのテクノロジーで管理・提供する「…
EV充電インフラサービスなどエネルギー関連事業を展開する「ENECHANGE」が15億円調達
2022年12月27日、ENECHANGE株式会社は、大手金融機関である三井住友銀行をアレンジャーとして、三井住友信託銀行、商工組合中央金庫のほか、千葉銀行(千葉県)、紀陽銀行(和歌山県)、山梨中央銀…
セカンドホームのサブスクリプションサービス「SANU 2nd Home」展開の「Sanu」が「ケネディクス」から6億円調達
2022年2月22日、株式会社Sanuは、ケネディクス株式会社から約6億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Sanuは、セカンドホームサブスクリプションサービス「SANU 2nd Home」を…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集