【3/14・15開催】「新技術を活用した食品ロス削減ビジネス交流会①②」

event

一般財団法人食品産業センターは、「新技術を活用した食品ロス削減ビジネス交流会①②」の開催を発表しました。

交流会①

日時:2023年3月14日(水)14:00~17:00(予定)
参加企業
 ・ICS-net株式会社:⾷品原料WEBマッチングサービス「シェアシマ」
 ・株式会社コークッキング:社会貢献型フードシェアリングプラットフォームKURADASHI.jp
 ・株式会社クラダシ:フードシェアリングサービス「TABETE」
 ・コストサイエンス株式会社:需要予測システムサービス
 ・バリュードライバーズ株式会社:産地ロス・食品ロス削減を目指す「tabeloop(たべるーぷ)」

交流会②

日時:2023年3月15日(木)14:00~17:00(予定)
参加企業
 ・株式会社シノプス:需要予測型自動発注・在庫最適化システム「sinops」
 ・ZERO株式会社(旧みなとく):フードロス削減BOX 「fuubo」
 ・一般財団法人日本気象協会:商品需要予測コンサルティング eco×ロジ
 ・株式会社Beer the First:アップサイクルBeer
 ・株式会社ロスゼロ(旧ビューティフルスマイル):ロスゼロ削減サブスク、アップサイクル食品開発

場所

①(3月14日)AP 新橋 4階 Dルーム(Web 併用(Zoom))
②(3月15日)AP 新橋 5階 Kルーム(Web 併用(Zoom))


食べられるのにかかわらず何らかの理由で捨てられてしまう食品のことを食品ロスと呼びます。

環境省の発表によると、2020年度の食品ロスの量は約522万トンと推計されています。うち事業系の食品ロスは275万トンで、前年から34万トン減少しています。

食品ロスは2015年あたりから減少が続いており、企業・消費者ともに食品ロスの削減に取り組んでいることがわかります。

また、こうした食品ロスの減少はスタートアップによる取り組みの力も大きいと考えられます。

現在、食品ロスの課題に取り組むスタートアップはいくつか存在しており、それぞれの領域で特徴的なサービス・プロダクトを展開しています。

今回のビジネス交流会には、食品ロスの領域において注目されているスタートアップが多数参加しているため、食品ロスの課題に取り組んでいる企業にとっては重要な場所となるでしょう。

食品ロス削減など、SDGs周りには多くのビジネスが眠っています。消費者の意識の変化も激しいため、市場を分析することの重要性はさらに高まっています。「冊子版創業手帳」では、自社の強み・弱み、市場の機会・脅威を分析するフレームワークを掲載しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ イベント
関連タグ フードロス 一般財団法人食品産業センター 交流会 食品ロス 食品ロス削減
詳細はこちら

「新技術を活用した食品ロス削減ビジネス交流会①②」のご案内

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
普通の人が起業するには。起業の成功に大切な5ステップを創業手帳の大久保が解説!
【2025年版】補助金・助成金を活用しよう!起業・創業・開業に役立つ14選の制度
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!

イベントの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

農作物のアップサイクルに取り組む「グリーンエース」が資金調達
2022年9月30日、株式会社グリーンエースは、資金調達を実施したことを発表しました。 グリーンエースは、農産物のアップサイクルに取り組む東京農工大学発のスタートアップです。 東京農工大学とJA全農と…
アトツギと支援機関向け地域別イベント「ACT-Meetup」 全国9か所で開催
2024年10月17日、中小企業庁は、「ACT-Meetup」の開催について発表しました。 このイベントは、アトツギと支援機関向けの地域別イベントです。 「アトツギ甲子園」地域プロデューサーによるトー…
【2/5開催】「ちば起業家大交流会in幕張メッセ」
「ちば起業家大交流会in幕張メッセ」のご案内です。 千葉県は、県内の起業家の発掘・育成を図る「ちば起業家応援事業」の今年度の集大成となる「ちば起業家大交流会in幕張メッセ」を開催します。 「CHIBA…
食品ロス削減のための無人販売機「fuubo」展開の「ZERO」が1億円調達
2022年6月8日、ZERO株式会社は、総額1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ZEROは、食品ロス削減のための無人販売機「fuubo」を展開しています。 納品期限、販売期限、季節限定とい…
飲食店の余った料理とユーザーをつないで食品ロスを削減する「TABETE」展開の「コークッキング」が1.1億円調達
2022年1月31日、株式会社コークッキングは、総額1億1,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 フードシェアリングサービス「TABETE」を運営しています。 中食・飲食店舗において、ま…

大久保の視点

日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
「JX Live! 2024」JX Awards大賞はNYでイチゴが大ヒットの古賀大貴さん(Oishii Farm 代表)
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集