注目のスタートアップ

「土屋」が障害者福祉施設で働く人向け動画研修システム「ウェルビーラーニング」を運営する「フェアテクノロジーズ」に出資

company

2023年2月10日、株式会社土屋は、株式会社フェアテクノロジーズ500万円の出資を行ったことを発表しました。

フェアテクノロジーズは、障害者福祉施設で働く人向けの動画研修システム「ウェルビーラーニング」を運営しています。

動画はひとつ5分で、親しみやすいキャラクターやイラストを採用し、わかりやすい学習コンテンツを提供しています。

土屋は、全国47都道府県で重度訪問介護事業を展開しています。


eラーニングサービスは、利用者の好きな時間に学習を行えることから、社内研修や社会人の自発的な学習に最適です。

コロナ禍では感染症対策のためリアルでの社内研修の実施が難しくなり、さらにeラーニングサービスのニーズが高まりました。

障害福祉の現場は慢性的に人手不足を課題として抱えています。

2022年度からは虐待防止の推進のため、研修実施の義務化が開始されています。

障害福祉のさらなる質の向上を目指すためにも人材育成・研修が重要となっている中、日々の業務に終われ、育成・研修を充分に行うことができないでいる施設は多く存在しています。

こうしたことから、障害福祉ではeラーニングのニーズが高まっています。

企業を成長させるには人材の教育も必要です。eラーニングだけでなく、読書も効率的な学習方法のひとつです。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「総務手帳」では、書店員が選ぶ社員教育に使える本10選を紹介しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ eラーニング ウェルビーラーニング フェアテクノロジーズ 動画 学習 施設 株式会社 研修 福祉 障害福祉 障害者
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年版】会社設立の流れ・手順・やることリストをわかりやすく解説
一般社団法人設立サムネイル
「一般社団法人」設立ガイド|手続きの流れ・必要書類・メリット・費用など
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
普通の人が起業するには?成功する5ステップを創業手帳・代表の大久保が解説!
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

データサイエンスで災害情報を可視化・予測する「Spectee」が資金調達
2021年9月16日、株式会社Specteeは、資金調達を実施したことを発表しました。 SNSや気象データなどから解析した災害情報をリアルタイムに配信するサービス「Spectee Pro」や、AI開発…
オンラインギフトサービス「Giftmall」などを運営する「ギフトモール」が5億円調達
2024年5月27日、株式会社ギフトモールは、約5億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ギフトモールは、オンラインギフトサービス「Giftmall(ギフトモール)」や、専属バイヤーが厳選したギ…
採用管理サービスを提供する「ZooKeep」が1.11億円調達
2023年2月16日、ZooKeep株式会社は、総額1億1,100万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ZooKeepは、採用管理システム(ATS)を提供しています。 応募者の一元管理、応募者…
スタートアップと投資家間のやり取りを効率化するデータ作成・共有プラットフォーム「smartround」を運営する「スマートラウンド」が資金調達
2022年9月6日、株式会社スマートラウンドは、1倍非参加型の優先株式で資金調達を実施したことを発表しました。 スマートラウンドは、スタートアップと投資家間のやり取りを効率化するデータ作成・共有プラッ…
暗号資産取引所システムの開発などを手掛ける「CXRエンジニアリング」が資金調達
2022年9月26日、CXRエンジニアリング株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、将棋AI開発で培ったAIテクノロジーをもとにAI事業を展開するHEROZ株式会社です。 CXR…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集