オンライン講座「誰でも使える統計オープンデータ」

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総務省は「誰でも使える統計オープンデータ」の開講を発表しました。

この講座は、社会人・大学生向けに統計オープンデータを活用したデータ分析の手法をわかりやすく解説する講座です。

政府統計の総合窓口であるe-Stat、総務省及び(独)統計センターが提供する視覚的に統計データを把握できる地理情報システム、API機能等を使い、統計オープンデータを活用したデータ分析の手法を解説します。

開講期間:2023年1月10日(火)~3月14日(火)
登録量・受講料:無料


オープンデータとは、利用・配布が自由にできるデータのことであり、主に公益のために公開されています。

日本政府は、〈公共データを広く公開することにより、国民生活の向上、企業活動の活性化等を通じ、我が国の社会経済の発展に寄与する観点から、機械判読に適したデータ形式を、営利目的も含めた二次利用が可能な利用ルールで公開〉するという方針でオープンデータの取り組みを推進しています。

近年はAIの活用が進んでいますが、オープンデータはこうしたAIの学習や分析のために重要なデータのひとつです。

オープンデータの活用によって新たなビジネスを生み出したり、業績を上げている企業も増加しているため、今後さらにオープンデータを含めたあらゆるデータを活用できる人材であるデータサイエンティストのニーズが高まっていくことが想定されます。

成功できる起業家になるためには、やはり勉強が欠かせません。「冊子版創業手帳」では、成功している起業家のインタビューを多数掲載しています。先人の思考やアイデアを知ることは、新たなビジネスの創造に役立つことでしょう。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
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