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2023年1月6日モノクローナル抗体探索の受託サービスを提供する「iBody」と体外診断用医薬品大手の「タウンズ」が資本業務提携

2023年1月5日、iBody株式会社は、株式会社タウンズによるiBodyの第三者割当増資引受の実施、また体外診断用医薬品分野における業務提携契約を締結したことを発表しました。
iBodyは、ウサギ及びヒトのモノクローナル抗体探索受託サービスを提供する名古屋大学発ベンチャーです。
独自のモノクローナル抗体取得技術であるEcobody技術により、ヒト・動物が持つ有用な抗体を効率的に取得することを可能にしています。
タウンズは、診断技術に強みを持つ研究開発型メーカーとして体外診断用医薬品を展開しています。主に、呼吸器感染症領域における抗原検査キットを提供しています。
また、近年は複数のバイオベンチャーとの資本業務提携を通じ、予防・未病、慢性疾患診断の領域の課題解決に取り組んでいます。
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抗体とは、体内に入り込んだ免疫反応を引き起こす異物である抗原(ウイルスや細菌など)を無力化したり、体外に排除したりするために作られるタンパク質のことです。
抗原が一番最初に入ってきたときには抗体は多くは作られず、そのため症状が重くなるのですが、次に同じ抗原が入ってきた時には抗体が迅速かつ大量に作られるため、感染を防止してくれます。
免疫を持つ動物の血液から精製するなどして作られた抗体は、研究開発や、抗体医薬品、血清治療など幅広く利用されています。
iBodyは、作製にコスト・時間がかかるモノクローナル抗体において、スピーディにモノクローナル抗体を取得できる独自技術であるEcobody技術をコアに、抗体探索受託サービスを展開しています。
モノクローナル抗体は、抗体医薬品の分野で高い注目を集めており、より安価で迅速にモノクローナル抗体を取得できる基盤技術が求められています。
研究開発型のビジネスでは資金調達が非常に重要です。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
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| 関連タグ | サービス 名古屋大学 |
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