オンラインセミナー「不確実性の高い現代の経営環境におけるローカルベンチマークの活用方法」

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経済産業省は、オンラインセミナー「不確実性の高い現代の経営環境におけるローカルベンチマークの活用方法」について発表しました。

経済産業省では、会社の強みや経営状況を把握するツールとして「ローカルベンチマーク」(ロカベン)を提供しています。

「不確実性の高い現代の経営環境におけるローカルベンチマークの活用方法」は、このロカベンを企業がどのように活用するのかといった、そのノウハウなどをオンラインセミナー形式で紹介する動画です。

前編(約29分20秒)でローカルベンチマークの概要について、後編(約30分53秒)で旅館業、金物小売業での活用事例について紹介しています。

ローカルベンチマーク(ロカベン)とは、企業の経営状態を把握するためのツールです。いわゆる企業の健康診断のことです。

企業の経営者と金融機関・支援機関などがコミュニケーションを行いつつ、ローカルベンチマークシートなどを利用し、企業経営の現状・課題を明らかにし、企業それぞれの課題に即した経営改善・地域活性化を目指します。

ロカベンは、財務パートと非財務パートの2つのパートから構成されています。

財務パートでは、直近3か年の決算情報を入力することで、「売上持続性・収益性・生産性・健全性・効率性・安全性」の6つの指標において、自社と業種平均を比較できます。

非財務パートでは、「業務フロー(業務の流れ)」「商流(取引の流れ)」「4つの視点(内部環境・外部環境)」から自社の現状を把握し、自社の魅力・強み・課題を明らかにします。

新たなビジネスを創造したり事業を改善したりするには市場の分析や、自社の強み・弱みを理解することが重要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、自社の強み・弱み、市場の機会・脅威を分析するフレームワークを掲載しています。

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