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2022年11月22日オンラインセミナー「不確実性の高い現代の経営環境におけるローカルベンチマークの活用方法」

経済産業省は、オンラインセミナー「不確実性の高い現代の経営環境におけるローカルベンチマークの活用方法」について発表しました。
経済産業省では、会社の強みや経営状況を把握するツールとして「ローカルベンチマーク」(ロカベン)を提供しています。
「不確実性の高い現代の経営環境におけるローカルベンチマークの活用方法」は、このロカベンを企業がどのように活用するのかといった、そのノウハウなどをオンラインセミナー形式で紹介する動画です。
前編(約29分20秒)でローカルベンチマークの概要について、後編(約30分53秒)で旅館業、金物小売業での活用事例について紹介しています。
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ローカルベンチマーク(ロカベン)とは、企業の経営状態を把握するためのツールです。いわゆる企業の健康診断のことです。
企業の経営者と金融機関・支援機関などがコミュニケーションを行いつつ、ローカルベンチマークシートなどを利用し、企業経営の現状・課題を明らかにし、企業それぞれの課題に即した経営改善・地域活性化を目指します。
ロカベンは、財務パートと非財務パートの2つのパートから構成されています。
財務パートでは、直近3か年の決算情報を入力することで、「売上持続性・収益性・生産性・健全性・効率性・安全性」の6つの指標において、自社と業種平均を比較できます。
非財務パートでは、「業務フロー(業務の流れ)」「商流(取引の流れ)」「4つの視点(内部環境・外部環境)」から自社の現状を把握し、自社の魅力・強み・課題を明らかにします。
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