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2022年11月10日【東京都】「Tokyo ものづくり Movement -未来のものづくりベンチャー発掘コンテスト-」 12/16〆切
地方独立行政法人 東京都立産業技術研究センターは、「Tokyo ものづくり Movement」を開催します。
「Tokyo ものづくり Movement」は、アイデアはあるものの、製品化・事業化のためのノウハウや資金に課題のあるものづくりベンチャーに対し、造形支援を中心とした試作支援を通じて、アイデアを製品化・事業化し、製造業の活性化を後押しするプログラムです。
年明けに最終審査のコンテストを開催し、選出された企業には、事業化に係る開発資金(上限1,000万円)を提供します。
特徴
・3Dプリンターなどの無償利用可
・マーケティング支援
・コンテストに向けたピッチ指導
対象者
応募時点で事業化支援を必要としており、次のいずれかに該当すること。
1. 都内に登記簿上の本店又は支店があり、かつ、法人登記を行ってから原則3年以内のベンチャー・中小企業等
2. 東京都に納税し、主たる事業所等として個人事業の開業の届出を行っており、かつ、開業の届出から原則3年以内の個人事業主
3. 2023年度末までに都内での創業を具体的に計画している個人
募集内容
革新的なアイデアや高度な技術等を有す都内ものづくり中小企業や創業を予定する個人が、まだ事業化に至っていないビジネスプラン(試作が伴うハードウエアの開発プラン)
事業説明会(オンライン開催)
・日時:2022年11月14日(月)18時30分~20時00分まで
・申込締切:2022年11月14日(月)15時00分まで
募集期間
・2022年10月25日(火)~2022年12月16日(金)
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ビジネスプランコンテスト(ビジコン)は、アイデア・事業計画を競い、有望な事業に対して賞金やその他支援を提供するコンテストのことです。
属性・領域・地域など、さまざまな特色のあるコンテストが開催されています。
「Tokyo ものづくり Movement」は、ものづくりベンチャーを対象としたビジネスプランコンテストです。
コンテスト開催前に、造形支援を中心とした試作支援やマーケティング支援によって、アイデアの製品化・事業化を支援することを特徴としています。
かつて日本はものづくり大国として世界を制するほどの競争力を持っていました。
しかしバブル崩壊や、中国・韓国などの新興国企業の躍進、製品のコモディティ化などが重なり製造業は低迷していきました。
製造業がGDPに占める割合は1989年時点で26.5%あったものが、2017年には20.8%に縮小しています。
とはいえ、製造業の就業者は国内の全就業者のうち16.5%を占めており、日本の雇用を支える中核的な産業でもあります。
また製造業は非製造業よりも経済全体に対する波及効果が高いため、製造業を競争力を有する産業へと再び押し上げる必要があります。
最新のテクノロジーやツールは、さまざまな産業に大きな変革をもたらしています。しかし国内では何らかの理由により他国よりもテクノロジー・ツールの活用が遅れている領域が多いことが課題となっています。このままテクノロジーの活用が遅れてしまうと相対的に競争力が落ちていくことになるため、積極的に活用することが必要です。累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。
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