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2022年4月26日オンライン婚活「naco-do」運営の「いろもの」が6,500万円調達
2022年4月25日、株式会社いろものは、総額約6,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。
いろものは、オンライン婚活「naco-do」を運営しています。
真剣に結婚に取り組むユーザー同士が出会うことができる結婚相談所の仕組みと、専属サポーターによる婚活コーチングを合わせて提供することで、より結婚できるサービスとして構築しています。
また、完全オンライン接客、フルリモートワーク、データ活用などによって業務効率化を行うことで、低廉な価格を実現しています。
今回の資金は、組織の拡大、マーケティングの強化に充当します。
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国内では少子化が大きな課題となっています。1970年代前半の第2次ベビーブームを頂点に、年間約200万人の出生数がどんどんと下がっていき、2019年には出生数が87万人にまで減少しています。
また同様に婚姻件数・婚姻率も減少しており、少子化を止めるためにはこの婚姻数・率を向上させなくてはなりません。
このことから婚活ビジネスは市場を拡大し、2020年には2,000億円の規模に成長しているといわれています。特に新型コロナウイルス感染症の流行は大きな出来事のひとつで、オンライン婚活サービスの活用も進んでいます。
一方で、婚活サービスにおいて大きな課題となっているのが成婚率の向上です。たとえば結婚相談所は結婚に真剣に取り組む人が利用する婚活サービスですが、その成婚率は20%台であるといわれています。結婚相談所ではきめ細やかなサポートを行うため利用料金が高く利用にハードルがあるのですが、成婚率を見るとさらに心理的な障壁が生じてしまいます。
婚活では最適な人をマッチングすることが重要であり、それが成婚率につながってきます。婚活サービスでは成婚率を上げるためそれぞれが独自の取り組みを行っていますが、「naco-do」は、コーチングによって理想の相手を言語化することを大きな特徴としています。
業務効率化はすべての領域において重要です。創業期はなにもない状態からはじまるため、最新のシステムを導入するのにうってつけです。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備について詳しく解説しています。
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