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2022年1月5日在宅環境整備サービス「リモートHQ」 新年度入社の社員を対象としたリモートワーク環境の整備支援「はじめてのリモートワークプラン」を開始

2022年1月5日、株式会社HQは、提供する「リモートHQ」において「はじめてのリモートワークプラン」を2022年1月5日(水)から提供開始することを発表しました。
「リモートHQ」は、社員ごとに最適なリモートワーク環境の構築をアウトソースできる福利厚生サービスです。
企業が設定したポイント(社員ひとりあたりの月額予算)に応じて、デスク・チェア・モニター・カメラ・フィットネス機器など、各社員が最適なものを自分で選択することができます。
「はじめてのリモートワークプラン」は、新年度入社の社員を対象に、リモートワークの環境整備を支援するプランです。
リモートワークの環境整備のポイントをオンライン研修として提供するほか、基本利用料無料でパッケージプランを提案します。
リユース品を活用することで定価10万円を超えるチェアも月額1,000~2,000円ほどでの提供を実現しています。
新型コロナウイルス感染症の流行により、企業では急激にリモートワークの導入が進みました。
企業としてリモートワーク環境の構築に対応できないといったケースも散見されました。
郵便物の受け取りやハンコを押すために出社しなくてはならないといった課題が生じたため、環境の整備は重要なものとして認識されています。
また企業側の対応だけでなく、個人にとってもリモートワーク環境の構築は大きな課題です。
いちばん大きな問題がインターネットの整備です。リモートワークではWeb会議を利用することが多いため、安定性のある大容量のインターネット回線が必要となります。そのため暫定的な措置として企業がポケットWi-Fiを貸し出すといったことも行われました。
また自宅にはワークチェアなどがないというケースも多いでしょう。デスクワーク主体の場合、ワークチェアは快適性や生産性に大きな影響を及ぼすため、できるだけ良いワークチェアを利用したいところです。
リモートワークを機にワークチェアを買ったという人も多いでしょうが、しかしワークチェアは大きな投資となるため、購入にまで踏み切れていない人も多数存在します。
また、新卒社員の場合はリモートワークどころか、これまでオフィスで働いた経験すらないため、どのような仕事の環境を構築すればよいのかわからないケースがほとんどでしょう。
「リモートHQ」のような、個人において異なるリモートワーク環境の整備について、できるだけ社員間に格差・不公平のないように支援するサービスは、リモートワーク時代では必須ともいえるものとなるかもしれません。
テレワークの実施には、社内システムの整備が必要です。創業期はなにも導入されていない状態のため、最新のシステムを好きなように導入することができます。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの導入について詳しく解説しています。
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