小中学校保護者向け連絡サービス「tetoru」が無料提供開始

tips

2021年8月16日、Classi株式会社は、2022年度4月から「tetoru(テトル)」を開始することを発表しました。

「tetoru」は、小中学校領域の保護者向け連絡サービスです。

2022年4月のリリース時には、学校からの連絡配信や、保護者からの欠席連絡、名簿登録などの管理機能を搭載する予定です。

いずれも無料で提供することを予定しており、今後、出欠・成績などの配信や、生徒からの学習成果物の確認など、さらなる機能の追加も考えています。

Classiは、高等学校領域の様々なシーンで活用できるオールインワンプラットフォーム「Classi(クラッシー)」を提供しています。

従来、学校から保護者、保護者から学校への連絡は電話が主流でした。しかし生活が多様になるにつれ、電話ではスムーズに連絡が回らないといった事態になってきました。

メールを活用する学校もありますが、メールの場合見逃してしまうということも考えられるため、やはり電話に変わる便利な連絡手段が必要とされています。

また保護者連絡サービスが普及すれば、学校・教師側の負担も減るため、学校の業務効率化のためにも重要です。

デジタルツール導入による業務効率化はどの領域でも重要となっています。「冊子版創業手帳」では、社内システムの整備のノウハウについて詳しく解説しています。

カテゴリ トレンド
関連タグ 教育 株式会社
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

敏感肌を思う機能性スキンケアブランドを展開する「SISI」が資金調達
2025年10月28日、株式会社SISIは、資金調達を発表しました。 引受先は、パナソニック株式会社のCVC・くらしビジョナリーファンドです。 SISIは、敏感肌を思う機能性スキンケアブランド「SIS…
社内データの横断活用を可能にするAI基盤「IntegratorX」を提供する「DriveX」が5000万円調達
2025年10月7日、株式会社DriveXは、総額約5000万円の資金調達を発表しました。 DriveXは、社内データの横断活用を可能にするAI基盤「IntegratorX」を提供しています。 ERP…
「canonica」が「NOVIC」と提携しブライダル事業者向けに「Web招待状システム」を提供開始
2021年5月19日、株式会社canonicaは、株式会社NOVICと提携し、「Web招待状システム」をブライダル事業者向けに提供・運用サポートを開始したことを発表しました。 「Web招待状システム」…
難治・希少疾患に注力した研究開発型の創薬ベンチャー「ジェクスヴァル」が3億円調達 「アルフレッサ ホールディングス」と業務提携
2025年1月16日、株式会社ジェクスヴァルは、3億円の資金調達を実施したことを発表しました。 アルフレッサ ホールディングス株式会社との間で、資本および業務の提携に関する基本合意書を締結しています。…
Wi-Fi電波を利用したホームセキュリティシステム「Hex Home」を展開する「ai6」が「スズケン」と資本業務提携
2022年11月11日、ai6株式会社は、株式会社スズケンと業務提携を行い、さらにスズケンヘルステックコラボレーション投資事業有限責任組合を通じての出資受け入れを行なう資本業務提携を締結したことを発表…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集