注目のスタートアップ

クラウド受付システム運営の「RECEPTIONIST」が資金調達

company

2021年7月19日、株式会社RECEPTIONISTは、資金調達を実施したことを発表しました。

引受先は、グローバル・ブレイン株式会社です。

クラウド受付システム「RECEPTIONIST」や、日程調整ツール「調整アポ」、会議室管理システム「RECEPTIONIST For Space」を開発・運営しています。

「RECEPTIONIST」は、事前に発行したQRコードを受付にあるiPadにかざすことで、自動で受付が完了する受付システムです。

来客は、メール・SMS・電話だけでなく、Slackなどのビジネスチャットに通知することもできます。

「調整アポ」・「RECEPTIONIST For Space」と連携しているため、合わせて利用することで、日程調整-会議室予約-来客受付-会議室管理を一括管理し効率化することができます。

今回の資金は、サービス拡大を加速させるための採用・開発の強化に充当されます。

感染症対策のため、非接触・無人化・自動化などを実現する受付システムを導入する企業が非常に増加しています。

また、受付システムは受付業務を効率化し、仕事に集中できる環境を構築するためにも重要なシステムのひとつです。

受付システムは会社にやってきた人が一番最初に触れるものとなりますので、ここで混乱が起きてしまっては企業に対するイメージが下がってしまいます。

そのため受付システムには使いやすさ・親切さが重要です。いくつもの受付システムを比較検討し、導入するとよいでしょう。

受付システム以外にも企業の生産性を向上してくれるシステムがあります。「冊子版創業手帳」では、社内システムの整備のノウハウについて詳しく解説しています

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ RECEPTIONIST クラウド 一括管理 会議 効率化 受付システム 日程調整 株式会社 管理 自動 資金調達
関連記事はこちら

受付一筋11年の経験から生まれた無人受付システム「RECEPTIONIST(レセプショニスト)」。ディライテッドCEO橋本 真里子インタビュー(前編)

資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
【2025年版】補助金・助成金を活用しよう!起業・創業・開業に役立つ15選の制度
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
NPO法人設立サムネイル
【保存版】NPO法人の設立は難しい?メリットや設立費用、条件など徹底解説
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

1円から貸付投資ができる「Funds」運営の「クラウドポート」が6.3億円調達
2019年8月5日、株式会社クラウドポートは、総額6億3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 1円から貸付投資ができる「Funds(ファンズ)」を運営しています。 以下の点を特徴として…
D2C事業開発の「ALPACA」が「Unreact」と共同で飲食店専門のEC化戦略総合パッケージ「NEW DREAM」を立ち上げ
株式会社ALPACAは、株式会社Unreactと共同で、「NEW DREAM」を開始したことを発表しました。 「NEW DREAM」は、飲食店専門のEC化戦略総合パッケージです。 飲食店のこだわりのE…
商業用不動産データ分析基盤の提供などにより不動産業界のDXを推進する「estie」が資金調達
2025年1月8日、株式会社estieは、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、三菱UFJ信託銀行株式会社、三井住友信託銀行株式会社のCVCであるSuMi TRUSTイノベーションファンド…
在宅ワーカーを活用した建築積算代行サービスを提供する「CORDER」が1億円調達
2022年9月7日、株式会社CORDERは、総額1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 CORDERは、在宅ワーカーを活用した建築積算代行サービス「CORDER」を提供しています。 副業・フリ…
「早稲田大学ベンチャーズ」がダイアモンド半導体デバイス開発の「Power Diamond Systems」に1億円を出資
2022年11月2日、早稲田大学ベンチャーズ株式会社は、株式会社Power Diamond Systemsに1億円の創業投資を行ったことを発表しました。 Power Diamond Systemsは、…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集