会員制コミュニティ型勉強スペース「勉強カフェ」に遠隔接客サービス「RURA」が導入

tips

2021年6月10日、株式会社ブックマークスは、運営する「勉強カフェ吹田江坂スタジオ」に、タイムリープ株式会社が提供する「RURA(ルーラ)」を導入したことを発表しました。

ブックマークスは、会員制コミュニティ型勉強スペース「勉強カフェ」を運営しています。

社会人に対し勉強の機会と空間を提供しています。また、テレワーク環境として利用することもできます。

今回導入された「RURA」は、タイムリープが提供する、オンラインで店舗の接客を行なうことができるサービスです。

店舗にモニターやロボットを設置することで、全国各地にいるRURAワーカーがオンラインで店舗の接客を行うサービスです。

顔出しによる接客のほか、バーチャルキャラクターによる接客も行うことができます。

新型コロナウイルス感染症の影響により、非対面・非接触での接客のニーズが高まっています。

また、リモートでの接客はデジタルデバイスを活用することで、リアルでの接客とはまた異なった顧客体験を提供することができます。

「RURA」のバーチャルキャラクターによる接客もそのひとつであり、今後、どのようなユニークな顧客体験が登場するのか注目が必要です。

新型コロナウイルスの影響により、企業活動には大きな変化が生じました。たとえば営業活動では、Web会議システムなどを利用する機会も多くなったと思います。「冊子版創業手帳」では、少しでも営業の成功率を上げるため、営業ツールの導入や、販路開拓の方法などのノウハウを提供しています。

カテゴリ トレンド
関連タグ RURA スペース タイムリープ ブックマークス 会員制 勉強カフェ 導入 接客 株式会社 遠隔
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

無在庫型オリジナルグッズ販売サービス「YOSEMITE」を運営する「ヨセミテ」が3.1億円調達
2024年10月2日、株式会社ヨセミテは、総額3億1000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ヨセミテは、製造から物流、販売に関わるコマースプラットフォームの構築を目指しています。 2023…
「matsuri technologies」が「一時帰国.com」において「2週間自主待機+長期滞在セットプラン」を開始
2020年12月17日、matsuri technologies株式会社は、「一時帰国.com」において「2週間自主待機+長期滞在セットプラン」を開始したことを発表しました。 「一時帰国.com」は、…
デジタル・マーケティング事業など展開の「Sole Brain」が5億円調達
2020年4月13日、株式会社Sole Brainは、総額5億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ライフ・サービス領域のBtoC事業を行う企業をメイン・ターゲットに、デジタル・マーケティング事…
AI刃具自動検査装置など製造業向けAIプロダクトを展開する「RUTILEA」が資金調達
2022年8月31日、株式会社RUTILEAは、リード投資家Abies Venturesとサウジアラビア王国の政府投資ファンドRiyadh Valley Company(サウジアラビア王国リヤド)から…
eスポーツのオンライン大会プラットフォーム提供の「JCG」が5.7億円調達
2020年1月23日、株式会社JCGは、総額5億7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 eスポーツのオンライン大会プラットフォーム「JCG」の運営や、eスポーツ大会の企画・運営などを行…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集