注目のスタートアップ

小売店・ブランド向けオンラインマーケットプレイス運営の「homula」が1億円調達

company

2021年5月31日、株式会社homulaは、総額約1億円の資金調達を実施したことを発表しました。

小売店やブランド向けに、卸売・仕入れが行えるオンラインマーケットプレイス「homula」を運営しています。

新規ブランドとの取引の際のプロセスの簡略化や、初回取引における前払いの撤廃、初回購入時の返品対応により、新規ブランドの発掘を支援するサービスです。

今回の資金は、人材採用の強化や、プロダクト開発に充当されます。

スマートフォンの普及により、インターネットを通せばどこにいても同じ商品を購入することができる時代となりました。

また、消費が所有から利用に移ったこともあり、小売店は苦境に立たされています。

そのため、小売業界がこの時代を生き残っていくためには、デジタルの活用が必要不可欠です。

消費行動を分析し潜在顧客や新規顧客の開拓や、人材の能力をよりクリエイティブに活用できるよう、業務効率化や単純作業の自動化などが重要です。

プロダクトを開発したあとは販売のことを考えなくてはなりません。「冊子版創業手帳」では、ネット通販のはじめ方や、ネットを活用したマーケティングについて詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ homula オンライン ブランド マーケットプレイス 仕入れ 卸売 取引 小売店 株式会社 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
合同会社設立マニュアル|流れの6ステップや費用、必要書類などを解説!
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

友達と一緒にコンテンツが遊べる通話アプリ提供の「パラレル」が12億円調達
2021年6月11日、パラレル株式会社は、総額12億円の資金調達を実施したことを発表しました。 友達とオンライン上でコンテンツや時間を共有しながら遊べる通話アプリ「パラレル」を提供しています。 作成さ…
次世代の自動搬送システムを開発・提供する「LexxPluss」が14.5億円調達
2023年3月15日、株式会社LexxPlussは、総額約14億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 LexxPlussは、自動搬送ロボット「Hybrid-AMR」、ロボット統合制御…
運送管理SaaS「アセンド・ロジ」開発の「ascend」が5,500万円調達
2021年3月10日、ascend株式会社は、5,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 業務改善とデータ分析の二つの領域でDXを推進する、運送管理SaaS「アセンド・ロジ」を開発していま…
垂直軸型マグナス式風力発電機を開発する「チャレナジー」がLPG専業会社「アストモスエネルギー」と資本業務提携
2022年5月10日、株式会社チャレナジーは、アストモスエネルギー株式会社と資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 チャレナジーは、垂直軸型マグナス式風力発電機(マグナス風車)を開発しています…
クラウド型奨学金マネジメント・プラットフォーム開発の「SCHOL」が資金調達
2019年11月28日、株式会社SCHOLは、資金調達を実施したことを発表しました。 ブロックチェーン・AI技術を活用した、クラウド型奨学金マネジメント・プラットフォーム「SCHOL(スカラ)」を開発…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集