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企業の温室効果ガス・サプライチェーン排出量自動算定ソフトウェア開発・提供「オンド」が2,500万円調達

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2021年4月27日、オンド株式会社は、総額2,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。

企業の温室効果ガス・サプライチェーン排出量自動算定ソフトウェア「ond accounting」や、分析ソフトウェア「ond analytics」、レポート作成自動化ソフトウェア「ond reporting」、温室効果ガス排出量算定・削減に関するコンサルティングを提供しています。

企業の各ERPとシステム連携することで、サプライチェーン排出量の自動算定・リアルタイムでのモニタリングを可能とします。

サプライチェーン排出量とは、事業者の原料調達から、製造、物流、販売、廃棄など、全体の流れ(サプライチェーン)において発生する温室効果ガスの排出量のことを意味します。

サプライチェーン排出量を把握することは、優先的に削減していくべき対象を決定するために必要なことです。

SDGsの取り組みが世界的に加速していく中、企業価値を上げるためにもオンドの提供するようなサービスのニーズは高まっていくでしょう。

SDGsは人類として長期的に取り組んでいかなくてはならないことですが、これはビジネスチャンスでもあります。トレンドでもあるため資金調達がしやすいという側面もあります。「冊子版創業手帳」では、様々な起業家のインタビューを掲載しています。先人の思考を知ることは、新たなビジネスの創造・成長にとって役に立つでしょう。

カテゴリ 有望企業
関連タグ SDGs コンサルティング サプライチェーン 分析 削減 株式会社 温室効果ガス 環境 自動化 資金調達
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