宅配物受取サービス「ecbo pickup」とクリーニング「ルビー」が業務提携

tips

2021年4月9日、ecbo株式会社は、株式会社ルビーと業務提携したことを発表しました。

ecboは、荷物一時預かりサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」、宅配物受け取りサービス「ecbo pickup(エクボピックアップ)」を運営しています。

「ecbo pickup」は、街中の店舗で宅配物を一時保管し、好きな時間に取りに行くことができるサービスです。

ルビーは、関西最大級のインショップ型クリーニング店「クリーニングルビー」を展開しています。

今回の提携により、「クリーニングルビー」の15店舗において宅配物受け取りプラットフォーム「ecbo pickup」を導入します。

新型コロナウイルスの影響により、ECの利用率は大きく増加しました。

これに伴い生じている課題に、宅配物の再配達があります。

宅配業者自身も再配達の削減のため、時間帯指定や、コミュニケーション、自宅以外での受け取り方法の提供などの取組みを行っています。

しかし宅配ボックスは設置に費用がかかるため、あまり設置が進んでいない状況があります。

「ecbo pickup」は、遊休スペースを活用し、新たな宅配物の受け取り方法を提供するものです。

遊休スペースを使うため、整備に費用がかからないどころか、スペースを提供する事業者には収益性というメリットがあります。

企業では荷物を送ることが度々あります。「冊子版創業手帳」では、荷物を効率的に送るための法人サービスの活用法を紹介しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ トレンド
関連タグ ecbo ecbo cloak ecbo pickup エクボ エクボクローク エクボピックアップ クリーニング ルビー 宅配 株式会社 業務提携 荷物
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
合同会社設立マニュアル|流れの6ステップや費用、必要書類などを解説!
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

デジタルヘルス総合支援サービス「Doctors Cloud」などを展開する「ドクターズ」が「日総工産」と資本業務提携
2022年8月26日、ドクターズ株式会社は、日総工産株式会社と、資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 ドクターズは以下のサービスを展開しています。 ・医師によって新規・既存のデジタルヘルスサ…
ID認証・認可のためのプラットフォームやスマートロックなどを手がける「ビットキー」が資金調達
2024年11月1日、株式会社ビットキーは、資金調達を実施したことを発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は300億円を超えました。 ビットキーは、ID認証・認可のためのプラットフォーム「b…
カジュアル面談プラットフォーム「Meety」が1.9億円調達
2022年3月2日、株式会社Meetyは、総額1億9,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 カジュアル面談プラットフォーム「Meety(ミーティー)」を運営しています。 企業に所属してい…
小型SAR衛星開発やクラウド型衛星データソリューション提供の「Synspective」が119億円調達
2022年3月29日、株式会社Synspectiveは、総額119億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Synspectiveは、小型SAR衛星の開発・運用と、衛星による観測データを活用したク…
理工系学生採用サービス運営の「テックオーシャン」が5,000万円調達
2019年8月27日、株式会社テックオーシャンは、総額5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 AI・ビッグデータによる理工系学生採用サービス「TECH OFFER」を運営しています。 …

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集