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ドローンによる屋根外装点検アプリ「DroneRoofer」など建設業界向けドローン・ソフトウェア提供の「CLUE」が20億円調達

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2020年12月21日、株式会社CLUEは、総額20億円の資金調達を実施したことを発表しました。

ドローンの自動操縦を可能にする屋根外装点検アプリ「DroneRoofer」や、建設現場のための施工管理アプリ「ドローン施工管理くん」、眺望撮影のためのドローン操縦アプリ「ドローン眺望くん」など、建設業界向けのドローン・ソフトウェアを開発・提供しています。

今回の資金は、既存ソフトウェアのさらなる開発や、人材作用、マーケティング、新規事業開発に充当されます。

ドローンは人の手では作業できない場所でも、点検・作業を行うことができます。すでにインフラの点検や、農業の現場で活用が進んでいます。

AIの進化により、ドローンは人の手を必要とせず、自動で操縦できるようになってきています。ドローンの活用が進めば、生産性向上を実現できるだけでなく、安全に点検作業などを行うことができるようになります。

ドローンに限らず、プロダクトの開発には多くの資金が必要となります。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受ける方法や、クラウドファンディングを成功させる方法など、資金調達に関するノウハウを紹介しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ CLUE DroneRoofer ドローン 建設 株式会社 点検 資金調達
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