「イー・コミュニケーションズ」がTOEICオンライン・テストのAI監視サービスに「Remote Testing AIアナリスト」を提供

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2020年12月9日、株式会社イー・コミュニケーションズは、一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)が提供する「TOEIC(R) Listening & Reading IPテスト(オンライン)」での「AI監視サービス(仮称)」に、「Remote Testing AIアナリスト」を2021年3月から提供することを発表しました。

「Remote Testing AIアナリスト」は、オンライン試験やオンライン受講において不正を監視サービスです。

録画された受験・受講中の動画をAIが自動解析し、すり替わりやカンニングなどの不正の可能性を洗い出します。

サービスのリリースは、2021年1月を予定しています。

新型コロナウイルス感染症の流行により、様々な領域でオンラインの活用が推進されています。

TOEICなどの試験も同様で、TOEICでは、2020年4月からオンライン方式のIPテストを提供しています。

しかし、オンライン試験では試験官による監視がないため、不正がしやすいという課題があります。実際、韓国の大学ではオンライン試験での不正が相次いでおり対策が急がれています。

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