「RevComm」の音声解析AI電話「MiiTel」が2月末まで無償提供

2020年12月2日、株式会社RevCommは、「MiiTel」を2020年12月2日(水)から2021年2月28日(日)の期間、無償提供を実施することを発表しました。

「MiiTel(ミーテル)」は、音声解析AI電話です。

電話営業や、コールセンター業務における、会話のラリー回数や、話す量・聞く量、会話のジャンル、声の高低・遅速などをAIで検出し、フィードバックを行うことで、会話の可視化やセルフ・コーチングなどを実現するサービスです。

今回の無償提供は、新型コロナウイルス対策として、テレワークや在宅勤務を推進する企業を応援するために実施されます。

対象者
・新型コロナウイルス感染拡大の影響で、リモートワーク体制構築や拡大に取り組む法人企業や団体

申込締切期日
・2021年1月31日(日)

RevCommの會田武史代表のコメント

今回のニュースにつきまして、RevCommの會田武史代表よりコメントが届きました!

會田武史(あいだ たけし)株式会社RevComm 代表取締役
大学卒業後、三菱商事株式会社に入社し、自動車のトレーディング、海外市場での販売/マーケティング施策の企画・立案・実行、クロスボーダーの投資案件・新会社設立、政府向け大口入札案件、M&A案件等に従事。2017年7月に株式会社RevCommを設立。
ーなぜこのプランを作ったのでしょう?

會田:これまで多くの企業さまからリモートワークや、BYOD(個人携帯端末の活用)の実現のご相談をいただいて参りました。MiiTelは、フルクラウドのIP電話のため、多くの企業さまのリモートワークや、BYOD環境の早期実現に寄与して参りました。

創業4期目のスタートアップではありますが、少しでも日本社会に貢献すべく、このたび無償提供させていただく判断に至りました。第一波の頃に初実施した無償提供への反響も大きく、第三波のいま西村大臣の経済界へのテレワーク推進の呼び掛けもあり、再度範囲を拡大したキャンペーンを実施する運びとなりました。

ーコールセンターを持っている起業家に最近聞きましたが、進化のアップデートが速い、多機能だという話を聞きました。今後どういう方向に機能が進化していくのでしょう?

會田:コールセンターに限定した話ではないのですが、事業に関しまして、IP電話、解析エンジン、WEBアプリケーション、すべてを自社のエンジニアがフルスクラッチで開発しており、顧客ニーズにあわせて常にアップデートを迅速かつ柔軟に対応しております。

今後、MiiTelの機能面としては「美声モード」や「自動スクリプト作成」ひいては「自動アポ取りAI」を想定しており、「人間を電話営業から解放する」ことを目指しています。

また、事業領域は現在のセールスに始まり、次は「ミーティング」、その延長線として「経営判断」のAIをつくります。プラットフォーム展開も進めており、SaaSからPaaS(Platform as a Service)に展開していく予定です。

具体的には、MiiTelの音声解析エンジンをセールスTech以外の領域でもご活用いただけるようにしてまいります。

直近では、法人向け第二弾サービスとして、来年オンライン商談ツール「MiiTel Live」を提供開始します。既存顧客向けにベータ版として提供しており、IP電話とシームレスな連携やAI解析機能で、一般的なWEB会議ツールの弱点を補った営業特化型ツールを提供する方針です。

ーテレマや営業というのは人力で大変な世界ですよね。そういったところにテックが導入されていくと助かる方も多いと思いますが、このサービスが広がっていくことで、どう世界は変わっていきそうでしょうか?

會田:世の中の流れを見ると、文字より音声を使ったコミュニケーションがより一層広まり、当たり前になっていくと感じています。入力方法一つとっても、世界では手入力(GUI:Graphical User Interface)から音声入力(VUI:Voice User Interface)に移行しています。

前職でサウジアラビアやウクライナに住んでいた際に、現地人がWhatsAppを使って声を送り合っている姿に衝撃を受けたのを覚えています。音声入力は手入力の1/3ほどの時間で済むので非常に楽です。人間はより楽で効率的な方向に向かう傾向がありますから。

営業領域についても、これまでは電話営業での平均後処理時間(ACW)は、アウトバウンドで1回当たり平均15分ぐらい、インバウンドで平均10分ぐらいが一般的で、属人的なままでした。

音声解析AI電話のMiiTelは、このACW、インプット工数を下げることが可能で、一方インプットされる側のフィールドセールス担当や管理者にとっては、受け取ることができる情報量を増やすことが可能です。これまでの概要では分からなかった、パーソナリティーや会話のニュアンスまで詳細に把握できるようになるため、成約率が上がります。

よって、このような変化によって生まれる未来は、我々の創業初期フィロソフィであり、私たちの創りたい世界観でもあるのですが「少しでも多くの”本当の意味でのコミュニケーション”が行き交う豊かな社会」です。

ですので、テックが導入されることにより、人は「人間にしかできない役割」に注力し、家族や大切な人との時間といったゆとりを生み出す社会を実現できると考えています。

ーコメントどうもありがとうございました!
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
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