「Holoeyes」の医療用画像表示サービス「Holoeyes MD」などが「IT導入補助金2020」の補助金対象ITツールに認定

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Holoeyes株式会社は、提供する3つのサービスが、経済産業省が推進する「IT導入補助金2020」における補助金対象ITツール 特別枠(C類型)に認定されたことを発表しました。

認定されたサービスは以下の3つです。
・管理医療機器(クラスⅡ)認証を取得した医療用画像表示サービス「Holoeyes MD」
・非認証医療機器サービス「Holoeyes XR」
・複数人によるリアルタイム・オンライン・カンファレンス「バーチャルセッション」

「Holoeyes MD」・「Holoeyes XR」は、CT・MRIなどから汎用画像診断装置ワークステーションで書き出した人体の3Dデータを、VRとして3D空間で体験、共有できるサービスです。

「IT導入補助金2020」に認定されたことにより、導入の際、上限450万円・経費の3/4の補助を受けることが可能となります。

ARやVRなどのxR技術はすでにエンターテインメント領域で積極的に活用されています。

医療の現場でも大きな力を発揮するとみられており、たとえば患者の3Dモデルを作成しVRなどで実際の手術に近いシミュレーションを行うことが可能となります。

また、AR技術を活用したシステムにより遠隔地にいる専門家とリアルタイムで協調して治療・手術を行えるなど、様々な領域への活用が期待されています。

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