「ネクストミーツ」の代替肉が「焼肉ライク」全49店舗において12/14から販売開始

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株式会社ダイニングイノベーションは、株式会社焼肉ライクが運営する「焼肉ライク」(全49店舗)において、12月14日(月)から「NEXTカルビ」・「NEXTハラミ」を販売開始することを発表しました。

「NEXTカルビ」・「NEXTハラミ」は、ネクストミーツ株式会社が開発した、植物性タンパク質(大豆)を原料とした焼肉用代替肉(フェイクミート)です。

このフェイクミートは、本物の肉の食感や味わいを再現していながら、一般的な焼肉と比べると半分の脂質、約2倍のタンパク質を実現しています。

世界的な人口の増加により、早くて2030年にはタンパク質の需要と供給のバランスが崩れ始めると予想されています。

畜産では、大量の穀物が必要となり森林が破壊されたり、家畜が出すメタンガス(温室効果ガス)が課題となっており、現在の畜産方法では増産は難しいとされています。

そのため、代替肉の開発や昆虫食の開発などが推進されています。また、すでに代替肉を使用した商品も広がりはじめており、ローソンでは7月21日から大豆ミートを使用したバーガーやから揚げが、アメリカでは7月20日にケンタッキーフライドチキンから代替肉を使用したフライドチキンが発売されたりしています。

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関連タグ ダイニングイノベーション タンパク質危機 ネクストミーツ フェイクミート 代替肉 大豆 株式会社 焼肉 焼肉ライク 販売
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