「JX通信社」が提供するニュース・アプリ「NewsDigest」の「新型コロナ感染事例マップ」が強化 「第三波アラート」の提供を開始

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2020年11月12日、株式会社JX通信社は、「NewsDigest」上で提供している「新型コロナ感染事例マップ」を強化し、「第三波アラート」の提供を開始したことを発表しました。

「NewsDigest」は、スマートフォン向けのニュース速報アプリです。

このサービス内で提供されている「新型コロナ感染事例マップ」は、自治体や企業による正式な発表情報をもとにした、地図上で感染事例や消毒の状況などの最新・正確な情報を確認できる機能です。

今回の「第三波アラート」の提供開始により、登録した都道府県の状況をリアルタイムに確認できるほか、当日の最新の感染者数や、クラスター発生などの速報をプッシュ通知で受け取ることができます。

JX通信社はほかに、報道機関・官公庁・インフラ企業などにSNS発の緊急情報を配信する「FASTALERT」、自動電話情勢調査などのサービスを展開しています。

ICT総研の調査によると、国内のモバイル・ニュース・アプリの利用者数(アクティブ・ユーザー数)は順調に拡大しており、2019年度には5,422万人となっています。

また、新型コロナウイルス感染症の流行により、人々のニュースへの関心が高まっています。

しかしそれと同時にフェイク・ニュースも大きな課題となっており、公益財団法人日本財団の調査「18歳意識調査」(調査対象:17~19歳の男女1,000名)によると、インターネット上の情報を虚偽だと感じたことがあると答えた割合は84.1%あり、フェイク・ニュースに対する法整備が必要であると答えた割合は56.6%ありました。

また総務省によると、ニュース系アプリ・サイトは高い利用度に比べて信頼度が相対的に低いことが挙げられており、信頼度を高めていく取組みが必要です。

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