注目のスタートアップ

オフィス向け置き社食サービス「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」運営の「KOMPEITO」が4億円超調達

company

2020年10月27日、株式会社KOMPEITOは、総額4億円超の資金調達を実施したことを発表しました。

オフィス向け置き社食サービス「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」を運営しています。

オフィスに冷蔵庫や冷凍庫を設置することで、新鮮なサラダ・フルーツ・無添加や国産食材にこだわった惣菜など健康的な食事を福利厚生として導入できるサービスです。

また、個人向けのサブスクリプション・サービス「おうちでやさい」も運営しています。

これまで東京を中心に横浜、名古屋、大阪、神戸、福岡エリアで自社スタッフや提携先のスタッフが直接商品を届け、商品の管理や集金を行っており、エリア外では宅急便(クール便)で届けていました。

今回の資金調達により、全国に配達網を拡大していき、全国規模で満足度の高いサービスを提供を目指しています。

法人向けのストック型食品提供サービスには、惣菜や、お菓子、ドリンク、フルーツなど様々な種類があります。

また、サラダに特化したものや、コミュニケーションを促進するような個性的なお菓子を提供するものなど、個性的なサービスも提供されています。

福利厚生を充実させることは人手不足の対策となります。また、従業員満足度を高めることは、生産性の向上や、離職率の低下、定着率の向上にも役立ちます。

今後、食の健康志向はさらに高まっていくことが考えられるため、健康志向の社食サービスは今後もシェアを伸ばしていくことが考えられます。

創業期は自分ひとりで仕事をする期間もあるかもしれません。しかし成長に伴い人材を採用することになるでしょう。その場合、オフィスを快適にすることで生産性が向上するはずです。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「総務手帳」では、快適なオフィスを作る方法について、創業手帳で行った取組みも踏まえて詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ KOMPEITO OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜) オフィス サブスクリプション サラダ 健康 惣菜 株式会社 社食 福利厚生 資金調達 食事
オフィス移転手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【初心者向け】事業計画書の書き方18ステップ|起業・融資対応テンプレート付
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
【2025年版】補助金・助成金を活用しよう!起業・創業・開業に役立つ15選の制度
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

DX伴走型支援やDXプラットフォームなどを展開する「INDUSTRIAL-X」が7億円調達
2024年4月10日、株式会社INDUSTRIAL-Xは、総額7億円の資金調達を実施したことを発表しました。 INDUSTRIAL-Xは、独自のDXメソッドに基づいたコンサルティングを主軸とする伴走型…
発芽大豆由来の植物肉「ミラクルミート」開発・製造の「DAIZ」と「丸紅」が資本業務提携
2020年12月17日、DAIZ株式会社は、丸紅株式会社と資本業務提携を行ったことを発表しました。 DAIZは、発芽大豆由来の植物肉「ミラクルミート」を開発・製造しています。 大豆の発芽という生理現象…
藻類基点の新産業を構築するプロジェクト「MATSURI」を主導する「ちとせグループ」が「資生堂」から10億円調達 戦略協業契約を締結
2023年7月11日、ちとせグループは、10億円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、株式会社資生堂です。また、資生堂とは戦略協業契約を締結したことも発表しています。 ちとせグループは、…
コンセンサス・インテリジェンス技術の「VISITS Technologies」が22億円調達
2019年7月25日、VISITS Technologies株式会社は、総額約22億円の資金調達を実施したことを発表しました。 合意形成アルゴリズムである、コンセンサス・インテリジェンス技術を活用した…
検索型FAQシステム「Helpfeel」提供の「Nota」が6億円調達 「株式会社Helpfeel」に社名変更
2022年9月5日、Nota株式会社は、総額6億円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、2022年10月1日から、株式会社Helpfeelに社名を変更することも併せて発表しています。 Not…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集