「電通国際情報サービス」が次世代スマート・オフィス/ビルディング・ソリューション「wecrew」の開発に着手

tips

2020年5月7日、株式会社電通国際情報サービスは、次世代スマート・オフィス/ビルディング・ソリューション「wecrew(ウィクルー)」の開発に着手したことを発表しました。

2020年夏の提供を予定しています。

「wecrew」は、オフィス・スペースの予約管理機能と入退室管理機能によりリアルタイムな利用状況を把握し、その利用状況に応じて空調や照明などを自動制御することによってオフィスの稼働率向上と効率的なエネルギー活用を実現するソリューションです。

夏に提供される機能以外にも、オフィスやビル内の利用者のバイタル・データや環境情報などのセンシング・データを収集し、、AIやロボット技術を活用して最適な空間やオフィス・サービスを提供する機能の開発も計画しています。

働き方改革のためにはオフィス環境の変化が効果的とされています。

共創やメンタル・ヘルス対策のためなど、多様な空間づくりが今後も拡大していくとみられています。

そのため、ビル事業者やオフィス管理者もその変化に対応しなくてはなりません。

起業にはオフィスが必要となります。しかしオフィスの形態には様々なものがあり、最適なものを選ぶのは難しいかもしれません。「冊子版創業手帳」では、創業期のオフィスの選び方について詳しく解説しています。

カテゴリ トレンド
関連タグ wecrew ウィクルー エネルギー サービス スマート・オフィス ソリューション 株式会社 電通国際情報サービス
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

ソーシャルメディアマーケティング事業やD2C事業を展開する「BitStar」が18.3億円調達
2023年10月25日、株式会社BitStarは、総額18億3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 BitStarは、ソーシャルメディアマーケティング事業やD2C事業を展開しています。…
森林埋葬サービス「RETURN TO NATURE」を監修する「at FOREST」が5000万円調達
2025年3月7日、at FOREST株式会社は、総額5000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 at FORESTは、遺骨を森林に埋葬するサービス「RETURN TO NATURE」を提供…
運転代行配車プラットフォーム「AIRCLE」を展開する「Alpaca.Lab」が2億円調達
2023年2月16日、株式会社Alpaca.Labは、総額2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Alpaca.Labは、運転代行配車アプリ「AIRCLE(エアクル)」を展開しています。 利用…
電動車椅子型の近距離モビリティを開発・提供する「WHILL」が資金調達
2022年5月17日、WHILL株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 WHILLは、電動車椅子型の近距離モビリティの開発・提供や、自動運転サービス/システムの提供などを展開しています。 …
調達・購買業務向けクラウドサービスを提供する「Leaner Technologies」が15億円調達
2024年10月25日、株式会社Leaner Technologiesは、総額約15億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Leaner Technologiesは、ソーシングDXクラウド「リー…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集