新型コロナウイルス対策として遠隔会議の音声翻訳ツール「オンヤク」リリースへ

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2020年2月27日、株式会社ロゼッタは、「オンヤク」のサービス提供を2020年3月から開始することを発表しました。

「オンヤク」は、Web上の遠隔会議中において、異なる言語間の会話音声を認識し、発話内容と翻訳内容をテキストで表示するツールです。

Web会議は地理的な制約が解消されるますが、言語の壁は課題となっていました。

Web会議における課題の多くが解決されることにより、対面接触が避けられ、新型コロナウイルス対策として機能します。

また、Skype for Business Online、Microsoft Teams、Zoom、WebExなど、さまざまなWeb会議システムに対応しています。

グローバル化するビジネス・シーンにおいて、言語の壁はビジネス・チャンスを逃してしまう可能性を生み出す課題です。

リアルタイム翻訳ツールは数多く提供されていますので、精度や対応言語の数などが重要となってくるでしょう。

冊子版創業手帳」では、業務効率をアップさせる社内システムの整備について詳しく解説しています。人手の足りない創業期において、ITツールは大きな力となってくれるでしょう。

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関連タグ AI Web会議 オンヤク ツール ロゼッタ 株式会社 翻訳
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新型コロナウイルス対策としての遠隔会議上の音声翻訳ツール『オンヤク』サービス開始のお知らせ

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