注目のスタートアップ

飲食店のキッチン稼働率を最大化する「CLOUD FRANCHISE」が資金調達

company

2020年2月26日、株式会社CLOUD FRANCHISEは、資金調達を実施したことを発表しました。

販売データを用い、全国の飲食店に適したフード・デリバリー・ブランドを導入し、飲食店が保有するキッチン・スペースの稼働率を最大化させる、クラウド・フランチャイズ事業を展開しています。

眠っているキッチン・スペースを有効活用できるため、売上をアップさせることができます。

また、オペレーション負担が限りなくゼロに近いメニューと運営マニュアルを提供しているため、アルバイトでも簡単にオペレーションを実施することができます。

飲食業界は、実店舗を持たずデリバリーを活用して料理を届ける、クラウド・キッチン(ゴースト・レストラン)という新たな業態が誕生しており、注目の市場です。

CLOUD FRANCHISEが展開するのは、いわゆる“遊休スペース”をクラウド・キッチンとして活用するビジネスです。

空いたキッチンを貸し出すシェア・キッチンというビジネスもありましたが、フード・デリバリー・サービスの成長により、このように新しい活用が生まれています。

また新たなサービスの登場により、飲食店の活用方法は広がることでしょう。

シェア・キッチンは初期費用を抑えながら利用することができますが、企業にもシェア・オフィスやコワーキング・スペースという選択肢があります。

冊子版創業手帳」では、シェア・オフィスやコワーキング・スペースのメリットや活用方法について詳しく解説しています。オフィス契約の参考にしてみてください。

カテゴリ 有望企業
関連タグ 株式会社 資金調達 飲食店
飲食開業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

フリーコンサルタント向けプラットフォーム「CoProJect」を運営する「SEPTA」が1億円調達
2024年4月15日、株式会社SEPTAは、株式会社クラウドワークスのとの資本提携および金融機関からの資金調達により、総額1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 SEPTAは、フリーコンサルタ…
レンタカー事業者向け回送アウトレットプラットフォームを展開する「Pathfinder」が8,000万円調達
2022年10月5日、Pathfinder株式会社は、総額8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Pathfinderは、片道乗り捨て専用レンタカーの回送アウトレットプラットフォーム「…
ネットでサービスを売れる個人ブランド支援サービス運営の「MOSH」が8億円調達
2022年4月20日、MOSH株式会社は、総額8億円の資金調達を実施しました。 MOSHは、ネットでサービスを売れる個人ブランド支援サービス「MOSH」を運営しています。 個人の持つ技術や情報をオンラ…
自然由来のカーボンプロジェクトのためのdMRVソリューションを開発する「Archeda」が資金調達
2025年6月10日、株式会社Archedaは、資金調達を発表しました。 Archedaは、森林・農業・ブルーカーボンなどの自然由来のカーボンクレジット創出プロジェクトにおいて、モニタリング・報告・検…
外観検査自動化AIサービス「メキキバイト」を提供する「フツパー」が4.2億円調達
2022年8月1日、株式会社フツパーは、総額4億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 フツパーは、外観検査自動化AIサービス「メキキバイト」を提供しています。 クライアント企業の環境…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集