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AI契約書レビュー支援ソフト提供の「LegalForce」が10億円調達

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2020年2月21日、株式会社LegalForceは、総額10億円の資金調達を実施したことを発表しました。

自然言語処理を用いた、クラウド型の契約書レビュー支援ソフトウェア「LegalForce」を開発・提供しています。

契約書に潜んでいるリスクを即座に見つけ出すことや、修正条文例のリサーチ、契約書管理など、契約書業務にかかる業務を支援します。

今回の資金は、「LegalForce」のレビュー精度の向上や、既存機能の改善、新機能開発、多言語対応などの開発の強化などに充当されます。

現在、テクノロジーによりさまざまな業務の効率化がなされています。

そのなかでも法務領域は、高い専門性や煩雑な書類処理のせいで、効率化が進みにくいとされていました。

しかし、AI技術の進歩により、自然言語処理が高度化することで、テクノロジーで契約書のレビューを支援できるようになりました。さらなるAI技術の進歩により、ますます効率化がなされるでしょう。

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カテゴリ 有望企業
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