スタートアップと投資家向け教育・研修サービス「ケップルアカデミー」β版がリリース

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2019年8月5日、株式会社ケップルは、「ケップルアカデミー(KEPPLE ACADEMY)」を開設し、同日から受講生の募集を開始したこと発表しました。

「ケップルアカデミー」は、スタートアップと投資家がともに集って学べる日本初の教育・研修サービスです。

1回完結型の「イベント」、ひとつのテーマで複数回に渡って講義を行う「コース」、審査を通過した特定の層に対して深い学びを提供する「クローズドコミュニティ(サロン)」の3つの種類の教育・研修コンテンツを提供するものです。

ケップルは他に、未上場株式管理ツール「FUNDBOARD」を運営しています。

創業手帳の創業者 大久保の視点

日経新聞から出資を受けているケップル。元々会計事務所だが、ファンドボードというIT分野に進出している。会計士・税理士がクラウド・ツールに対応するまでは割とある話だが、自ら作るのは珍しい。AI化が進む業界で新しい士業のあり方とも言えるだろう。FUNDBOARDは、投資家向けと、スタートアップ向けの2つの顔がある。今回はユーザーサクセスを教育を通じて行うという取り組みだ。専門家×IT×コミュニティのケップルの取り組みに注目。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。

大久保の視点

日経新聞から出資を受けているケップル。元々会計事務所だが、ファンドボードというIT分野に進出している。会計士・税理士がクラウドツールに対応するまでは割とある話だが、自ら作るのは珍しい。AI化が進む業界で新しい士業のあり方とも言えるだろう。FUNDBOARDは、投資家向けと、スタートアップ向けの2つの顔がある。今回はユーザーサクセスを教育を通じて行うという取り組みだ。専門家×IT×コミュニティのケップルの取り組みに注目。

解説者紹介

大久保幸世 創業手帳 株式会社 ファウンダー

大手ITベンチャー役員で、多くの起業家を見た中で「創業後に困ることが共通している」ことに気づき会社のガイドブック「創業手帳」を考案。現:創業手帳を創業。ユニークなビジネスモデルを成功させた。印刷版は累計250万部、月間のWEB訪問数は起業分野では日本一の100万人を超え、“起業コンシェルジェ“創業手帳アプリの開発や起業無料相談や、内閣府会社設立ワンストップ検討会の常任委員や大学での授業も行っている。毎日創業Tシャツの人としても話題に。

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