「ZWEISPACE JAPAN」が不動産取引のブロックチェーン登記サービスを開始

tips

平成30年4月4日、株式会社ZWEISPACE JAPANは、ブロックチェーンを不動産業界へ活用した先進事例として、不動産売買管理システムの提供を今週より開始したことを発表しました。

これまでは、法務局など国家機関で不動産が登記される場合の一週間程度のタイムラグや、深夜・休日・祝日での受けつけができないという課題がありました。

ブロックチェーンを利用することで、ほぼ即時に登記され、24時間365日の受けつけが可能となります。

また、土地の売買に伴う登記状況の確認のハードルが下がるといったメリットや、二重売買の防止、空き家問題などの課題の解決にもつながると考えられています。

カテゴリ トレンド
関連タグ ブロックチェーン 不動産
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

シンガポール・ブロックチェーン活用SNS「Indorse」がICOで約9億円調達
シンガポールを拠点とする、Indorseは、ICOで2万7422イーサ(約9億1500万円)の資金調達を実施しました。 SNSを運営することで得られるユーザーデーターをユーザー自身がコントロールできる…
不動産STO事業を展開する「デジタル証券株式会社」が5億円調達
2025年6月20日、デジタル証券株式会社は、総額5億円の資金調達を発表しました。 デジタル証券は、不動産STO(セキュリティ・トークン・オファリング)事業を展開しています。 銀行や保険会社などの適格…
「松竹」がNFTにより「推し活」を支援するWeb3スタートアップ「プレイシンク」に出資
2023年5月11日、松竹株式会社は、CVCである松竹ベンチャーズ株式会社が運営する「松竹ベンチャーズ1号投資事業組合」を通じ、株式会社プレイシンクに出資したことを発表しました。 プレイシンクは、NF…
【10/25-27開催】「第4回 ブロックチェーンEXPO 【秋】」
「第4回 ブロックチェーンEXPO 【秋】」開催のご案内です。 トレーサビリティやスマートコントラクトなど、DXに活用できるブロックチェーンサービスや、Web3プロダクト、NFT関連サービスなどが一堂…
月極駐車場管理SaaS「Park Direct」を運営する「ニーリー」が45.7億円調達
2024年8月8日、株式会社ニーリーは、総額45億7000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は102億円となりました。 ニーリーは、月極駐車場管理SaaS「…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集