「ZWEISPACE JAPAN」が不動産取引のブロックチェーン登記サービスを開始

tips

平成30年4月4日、株式会社ZWEISPACE JAPANは、ブロックチェーンを不動産業界へ活用した先進事例として、不動産売買管理システムの提供を今週より開始したことを発表しました。

これまでは、法務局など国家機関で不動産が登記される場合の一週間程度のタイムラグや、深夜・休日・祝日での受けつけができないという課題がありました。

ブロックチェーンを利用することで、ほぼ即時に登記され、24時間365日の受けつけが可能となります。

また、土地の売買に伴う登記状況の確認のハードルが下がるといったメリットや、二重売買の防止、空き家問題などの課題の解決にもつながると考えられています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ トレンド
関連タグ ブロックチェーン 不動産
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
合同会社設立マニュアル|流れの6ステップや費用、必要書類などを解説!
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
普通の人が起業するには?成功する5ステップを創業手帳・代表の大久保が解説!
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

不動産仲介業者向けDXツール「速いもんシリーズ」を提供する「iimon」が4億円調達
2022年7月28日、株式会社iimonは、4億円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、株式会社ファブリカコミュニケーションズです。また、ファブリカコミュニケーションズとは業務提携契約を…
中古仲介・リノベーションサービス「リノベ不動産」運営の「WAKUWAKU」が7億円調達
2021年12月8日、株式会社WAKUWAKUは、総額7億円の資金調達を実施したことを発表しました。 中古不動産仲介とリノベーションのワンストップサービス「リノベ不動産」を運営しています。 不動産仲介…
再エネ100%×地産地消の電力サービス提供の「アスエネ」が3.75億円調達
2021年4月2日、アスエネ株式会社は、総額3億7,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 再エネ100%×地産地消が特徴のクリーン電力サービス「アスエネ」を提供しています。 製造業の工場…
「丸井グループ」が「みんな電力」と資本業務提携
2018年12月7日、株式会社丸井グループは、みんな電力株式会社と、資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 みんな電力は、ブロックチェーン技術を活用した個人間での電力取引プラットフォームの開発…
Web3ゲームやプラットフォーム事業を手がける「Mint Town」が「NTTドコモ・ベンチャーズ」から資金調達
2024年2月22日、株式会社Mint Townは、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、株式会社NTTドコモ・ベンチャーズです。 Mint Townは、株式会社BLOCKSMITH&Co…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集