「ZWEISPACE JAPAN」が不動産取引のブロックチェーン登記サービスを開始

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平成30年4月4日、株式会社ZWEISPACE JAPANは、ブロックチェーンを不動産業界へ活用した先進事例として、不動産売買管理システムの提供を今週より開始したことを発表しました。

これまでは、法務局など国家機関で不動産が登記される場合の一週間程度のタイムラグや、深夜・休日・祝日での受けつけができないという課題がありました。

ブロックチェーンを利用することで、ほぼ即時に登記され、24時間365日の受けつけが可能となります。

また、土地の売買に伴う登記状況の確認のハードルが下がるといったメリットや、二重売買の防止、空き家問題などの課題の解決にもつながると考えられています。

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