「ZWEISPACE JAPAN」が不動産取引のブロックチェーン登記サービスを開始

tips

平成30年4月4日、株式会社ZWEISPACE JAPANは、ブロックチェーンを不動産業界へ活用した先進事例として、不動産売買管理システムの提供を今週より開始したことを発表しました。

これまでは、法務局など国家機関で不動産が登記される場合の一週間程度のタイムラグや、深夜・休日・祝日での受けつけができないという課題がありました。

ブロックチェーンを利用することで、ほぼ即時に登記され、24時間365日の受けつけが可能となります。

また、土地の売買に伴う登記状況の確認のハードルが下がるといったメリットや、二重売買の防止、空き家問題などの課題の解決にもつながると考えられています。

カテゴリ トレンド
関連タグ ブロックチェーン 不動産
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

資産として保有できさらに相互利用可能な物件をシェア購入できるプラットフォームを提供する「NOT A HOTEL」が28億円調達
2023年2月28日、NOT A HOTEL株式会社は、総額約28億円の資金調達を実施したことを発表しました。 NOT A HOTELは、自宅や別荘のように資産として保有でき、相互利用可能な物件を年1…
建設・不動産業界向けに生成AIを活用したソリューションを開発・提供する「mign」が資金調達
2025年2月12日、株式会社mignは、資金調達を実施したことを発表しました。 mignは、不動産・建設業界向けに生成AIを活用した次世代ソリューションを開発・提供しています。 具体的には、生成AI…
中古マンションのオンライン買取「すむたす買取」運営の「すむたす」が5億円調達
2020年2月4日、株式会社すむたすは、総額約5億円の資金調達を実施したことを発表しました。 AIを活用し最短2日での中古マンション買取を実現するオンライン買取サービス「すむたす買取」や、手数料無料の…
【東京都】「起業家による空き家活用事業」補助金
東京都は、「起業家による空き家活用事業」の募集開始を発表しました。 空き家の「新たな利活用事例」となりうる優れた事業プランを都内起業家から募集し、空き家の利活用に有効と認められる事業プランを審査の上、…
商業用不動産データ分析基盤の提供などにより不動産業界のDXを推進する「estie」が28億円調達
2024年10月8日、株式会社estieは、総額28億円の資金調達を実施したことを発表しました。 estieは、商業用不動産データ分析基盤「estie マーケット調査」を中心に不動産業界のDXを推進し…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集