スタートアップ支援プログラム「J-Startup」プログラム紹介&事業者インタビュー

tips

2024年8月21日、中小企業庁は、スタートアップ支援プログラム「J-Startup」のプログラム紹介+事業者インタビューの動画を公開したことを発表しました。

スタートアップは経済・社会構造を変革するようなイノベーションを生み出す存在であり、社会課題の解決と持続的な経済成長を担うキープレイヤーとして期待されています。

日本のスタートアップを世界で戦い勝てる企業に育成するために、官民一体となって集中支援を行うのが「J-Startup」プログラムです。公開した動画では、「J-Startup」のプログラムと、事業者紹介を行っています。


「J-Startup」は、2018年6月に立ち上げられた支援プログラムです。経済産業省、日本貿易振興機構(JETRO)、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が協力し、さまざまな取り組みを行っています。

その取り組みは、海外・国内大規模イベントへの出展支援、海外現地支援、研究開発支援、規制改革対応、入札機会拡大、民間企業「J-Startup Supporters」との連携支援など多岐にわたっています。

スタートアップは、その革新的なアイデア・技術により、社会に眠るさまざまな課題を解決する可能性を秘めています。そのためより多くのスタートアップを生み出すことができる環境は、国そのものの力の向上につながります。

今回の動画では、「J-Startup」がどのような支援を行っているのかを具体的に知ることができます。また、支援を受けている事業者へのインタビューも約6分30秒とコンパクトにまとまっているため、「J-Startup」に興味のある方は視聴して損はないでしょう。

シリーズ発行累計250万部の起業ハンドブック「冊子版創業手帳」や、別冊「資金調達手帳」では、資金調達情報を掲載しています。ぜひあわせてご利用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ トレンド
関連タグ J-Startup スタートアップ プログラム ベンチャー ベンチャー企業 中小企業庁 支援 紹介 経済産業省 育成
詳細はこちら

スタートアップ支援プログラムJ-Startupプログラム紹介+事業者様インタビュー

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
一般社団法人設立サムネイル
「一般社団法人」の設立方法完全ガイド|流れ・費用・必要書類など解説
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

農業支援・青果卸売事業展開の「Happy Quality」が1億円調達
2020年2月28日、株式会社Happy Qualityは、総額1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 農業における社会課題を、テクノロジーで解決するため、データドリブン農業の研究開発を行って…
「中小企業省力化投資補助事業(一般型)」第3回申請受付が開始
「中小企業省力化投資補助事業(一般型)」の第3回申請受付が開始されました。 中小企業省力化投資補助事業「一般型」は、業務プロセスの自動化・高度化やロボット生産プロセスの改善、デジタルトランスフォーメー…
デジタルヘルスサービスの事業化支援「Doctors Cloud」などを手がける「ドクターズ」に「トレイダーズホールディングス」が出資
2023年8月1日、トレイダーズホールディングス株式会社は、インベストメントLab株式会社(アセット・マネージャー)と共同で運営するコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンド「トレイダーズFi…
「ICTスタートアップリーグ」起業を目指す個人・グループや成長志向のあるスタートアップを支援(研究開発支援金・伴走支援等)
令和6年度「ICTスタートアップリーグ」のご案内です。 起業を目指す個人・グループや、成長志向のあるスタートアップを支援するプログラムです。 スタートアップに知見のある有識者・企業・団体が官民一体とな…
中小企業生産性革命推進事業「事業承継・引継ぎ補助金」(10次公募)公募発表
2024年7月1日、中小企業庁は、中小企業生産性革命推進事業「事業承継・引継ぎ補助金」(10次公募)の公募について発表しました。 事業承継・引継ぎ補助金は、事業承継を契機として新しい取り組み等を行う中…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集