【最大8000万円助成】「TOKYO戦略的イノベーション促進事業」都内中小企業の技術・製品開発を支援【8/12締切】

subsidy

令和7年度「TOKYO戦略的イノベーション促進事業」のご案内です。

公益財団法人東京都中小企業振興公社が実施する助成事業です。

都内中小企業等が「イノベーションマップ」に基づき、自社のコア技術を基盤として、社外の知見やノウハウを活用して行う革新的な技術・製品開発を支援します。

助成事業の内容

対象者

・都内の本店又は支店で実質的な事業活動を行っている中小企業者(会社及び個人事業者)等
・都内での創業を具体的に計画している個人

助成対象期間

2026年3月1日から2029年2月28日まで(最長3年)

助成限度額

8000万円(下限額1500万円)

助成率

助成対象と認められる経費の2/3以内

助成対象経費

原材料・副資材費、機械装置・工具器具費、委託・外注費、専門家指導費、直接人件費、規格等認証・登録費、産業財産権出願・導入費、展示会等参加費、広告費

開発支援テーマ

・防災・減災・災害復旧
・インフラメンテナンス
・安全・安心の確保
・スポーツ振興・障害者スポーツ
・子育て・高齢者・障害者等の支援
・医療・健康
・環境・エネルギー・節電
・国際的な観光・金融都市の実現
・交通・物流・サプライチェーン

エントリー機関

2025年7月9日(水)~2025年8月12日(火)


イノベーションマップとは、東京都が抱える課題を解決するため、成長産業分野における開発支援テーマと技術・製品開発動向などを示した資料です。

開発支援テーマとして以下の9つのテーマが掲げられています。
・防災・減災・災害復旧に関する技術・製品の開発
・インフラメンテナンスに関する技術・製品の開発
・安全・安心の確保に関する技術・製品の開発
・スポーツ振興・障害者スポーツに関する技術・製品の開発
・子育て・高齢者・障害者等の支援に関する技術・製品の開発
・医療・健康に関する技術・製品の開発
・環境・エネルギー・節電に関する技術・製品の開発
・国際的な観光・金融都市の実現に関する技術・製品の開発
・交通・物流・サプライチェーンに関する技術・製品の開発

このように東京都はさまざまな課題に直面しており、従来型の公共投資だけでは対応が難しくなっています。こうしたなか、スタートアップや新規事業との連携を通じて、都市課題・社会課題の解決と経済成長の両立を図る動きが強まっており、その手法としてイノベーション支援が展開されています。

企業としても研究開発は企業の競争力を向上させるうえで重要な戦略のひとつとなっています。一方で、研究開発は資金力が必要となることから、中小企業やスタートアップにとってはリスクの高い取り組みといえます。そのため、自治体の支援策を活用することが重要となっているのです。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。


補助金ガイド

カテゴリ 公募
関連タグ TOKYO戦略的イノベーション促進事業 イノベーション スタートアップ 中小企業 事業化 公益財団法人 助成 助成金 東京都中小企業振興公社 研究開発 社会課題 補助金 製品開発 都市課題 革新的
詳細はこちら

令和7年度 TOKYO戦略的イノベーション促進事業

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「森林・山村地域振興対策のうち国民参加の植樹等の推進」補助金
林野庁は「森林・山村地域振興対策のうち国民参加の植樹等の推進」の公募について発表しました。 国民各層の幅広い参画による植樹等の森林づくりについて、全国規模の緑化運動に関する以下の事業を支援します。 全…
令和6年度「環境スタートアップ大賞」申請者募集中(11/20締切)
環境省は、令和6年度「環境スタートアップ大賞」の募集について発表しました。 環境省は、持続可能な社会に向けたイノベーションと社会実装の推進を加速化するため、環境問題の解決におけるイノベーション創出の担…
令和5年度「麦類供給円滑化事業」補助金
農林水産省は、令和5年度「麦類供給円滑化事業」(令和5年度第1次補正予算)に係る公募について発表しました。 麦(大麦、はだか麦、小麦)の安定供給体制を構築し、供給を円滑化するための産地や実需者による余…
5月の商工会議所LOBO(早期景気観測)調査結果が公表 業況DIは5か月ぶりに改善
2024年5月31日、日本商工会議所は、5月の商工会議所LOBO(早期景気観測)調査結果を公表しました。 全産業合計の業況DIは、▲11.4(前月比+2.6ポイント)となりました。 製造業は、需要が堅…
【東京都】「明日にチャレンジ中小企業基盤強化事業」補助金
東京都中小企業団体中央会は、令和6年度「明日にチャレンジ中小企業基盤強化事業」の第1回募集について発表しました。 都内産業の活性化に向け、受注型中小企業(下請企業)の技術・経営基盤の強化を図るため、中…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集