令和6年度「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(民間企業等による再エネ主力化・レジリエンス強化促進事業)新たな手法による再エネ導入・価格低減促進事業のうち再生可能エネルギー事業者支援事業費<ソーラーカーポート事業>」

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令和6年度「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(民間企業等による再エネ主力化・レジリエンス強化促進事業)新たな手法による再エネ導入・価格低減促進事業のうち再生可能エネルギー事業者支援事業費<ソーラーカーポート事業>」のご案内です。

新たな手法による再エネ導入・価格低減促進事業のうち駐車場を活用した自家消費型太陽光発電設備(ソーラーカーポート)の導入を行う事業に対する補助金です。

補助対象設備等

a. 太陽光発電一体型カーポート:太陽光発電モジュール一体型カーポート、基礎、接続箱、 パワーコンディショナ、配線
b. 太陽光発電搭載型カーポート:太陽光発電モジュール、架台、カーポート(太陽光発電モジュールの土台となるものに限る)、基礎、接続箱、パワーコンディショナ、配線
c. 太陽光発電設備の受変電設備
d. 定置用蓄電池:以下(2)に示す目標価格及び蓄電池の条件に適合するものであること。
e. 車載型蓄電池:以下(3)の条件に適合するものであること。(電気自動車・プラグインハイブリッド自動車。外部給電が可能なもので、充放電設備を導入する場合に限る。)
f. 車載型蓄電池の通信・制御機器
g. 車載型蓄電池の充放電設備又は充電設備:以下(4)、(5)の条件に適合するものであること。
h. エネルギーマネジメントシステム(EMS)

補助金

・補助率1/3
・上限1億円

① 車載型蓄電池:蓄電容量(kWh) ÷ 2 × 4万円 (上限は「補助対象車両一覧」の車両ごとの補助金交付額) ※蓄電容量(kWh)は、1台ごとに小数点以下切捨てとする。
② 充放電設備:補助率2分の1 (上限はV2H 充放電設備の「補助対象一覧」の設備ごとの補助金交付額)
③ 充電設備:補助率2分の1 (上限は「補助対象充電設備型式一覧表」の設備ごとの補助金交付上限額)

公募期間

2025年2月18日(火)~2025年3月14日(金)


SDGs(持続可能な開発目標)の推進により、さまざまな業界で脱炭素化の取り組みが加速しています。

なかでも太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーは、脱炭素化に向けた重要な取り組みとして普及が推進されています。

ソーラーカーポートは駐車場において雨・風よけの役割を担うカーポートの屋根上に太陽電池モジュールを設置し、車を守りながら発電を行う効率的な設備です。

今回の補助金は、このソーラーカーポートそのものや、定置用蓄電池、車載型蓄電池などを導入する取り組みを支援するものです。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

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①再生可能エネルギー事業者支援事業費(ソーラーカーポート)

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