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2025年1月9日「都市空間情報デジタル基盤構築支援事業(民間サービス実装タイプ)」募集開始 PLATEAUを活用した民間サービス実装を支援

国土交通省は、「都市空間情報デジタル基盤構築支援事業(民間サービス実装タイプ)」の募集を開始したことを発表しました。
民間領域においても社会課題の解決に資する3D都市モデルを活用したサービス実装が進み、上質で利便性の高い都市サービスが広く国民へ浸透する「まちづくりDX」が実現されることを目指し、都市空間情報デジタル基盤構築支援事業において「民間サービス実装タイプ」の募集を開始します。
都市空間情報デジタル基盤構築支援事業は、全国の地方公共団体における3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化を推進するための補助制度です。
対象事業
・3D都市モデルの整備に関する事業
・3D都市モデルの活用に関する事業
・3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化推進事業
補助率
【通常タイプ】1/2(上限なし)
【早期実装タイプ】10/10(上限1,000万円、事業計画の初年度の事業に限る)
公募期間
2025年1月6日(月)~2025年1月27日(月)15:00
国土交通省主導により、全国の都市デジタルツイン実現プロジェクト「PLATEAU」が進められています。
このプロジェクトは、都市活動のプラットフォームデータとして3D都市モデルを整備し、さまざまな領域でユースケースを開発しています。
また、この3D都市モデルはオープンデータとして提供しており、民間でも自由に利用し、まちづくりなどに活用することが可能です。
今回の事業は、3D都市モデルを活用したサービス実装によるまちづくりDXを推進することを目的としています。
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関連タグ | 3D都市モデル DX PLATEAU オープンデータ プラトー まちづくり 国土交通省 都市空間情報デジタル基盤構築支援事業(民間サービス実装タイプ) |
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